これが巷で噂の圧倒的アジフライです!
山陰ゆかりの店『郷音』で「山陰アジフライ定食」を食べてきました 宝塚市
阪急「清荒神駅」の改札を出たすぐにある「これが噂のアジフライ」の大きなのぼりがあるお店。2年前にできて以来、圧倒的な美味しさのアジフライが大人気らしい。そんな噂を聞くと行ってみないと気が済まない筆者。噂を確かめるべく取材に行ってきました!
お店の名前は山陰ゆかりの店『郷音(さとね)』。鳥取県を中心に山陰地方の魚をメインにした郷土料理と地酒が楽しめるお店です。
長年に渡り大阪の北浜で営業していたそうですが、宝塚の人にも山陰の魚の魅力を知ってほしいと思い移転。山陰の海で育った魚は身が大きく脂が沢山のっていて旨味がつまっているのが特徴らしい。
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すっきりとして落ち着いた雰囲気の店内。取材に行った時はBGMに心地の良いカーペンターズの曲が流れていました。席は2階にもあります。
ランチタイムだったので、噂のアジフライが2枚ついた「山陰アジフライ定食」を注文。ちなみにランチの定食は「鳥取の焼きさば1本生姜定食」や「鳥取県産鶏カツ定食」など魅力的なメニューが数種類提供されています。
見て下さい、このルックス!ひと目見て美味しいのが伝わってくる圧倒的な存在感。アジフライって本当にキャベツがよく似合うなぁ〜とそんなことを思いながらしばらく見入ってしまいました。
そして一口食べてみてびっくり!ほんとにサックサック!しかも肉厚のある中身はふっくら。口の中いっぱいに旨みが広がってくるので、一口ごとに美味さを噛み締めてしまうほどです。「えっアジフライってこんなに美味しいの!?」と驚きと感動。これは噂になるはずです!
山陰地方のアジが美味しいのはもちろんのことですが、温度の異なる2つの油を使い流れるように揚げているのでこの究極の仕上がりになるのだそう。
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最初は何もつけずに食べていましたが、おすすめの食べ方だというポン酢をつけて食べてみました。アジフライにポン酢は初めてでしたが、相性の良さに驚きました。
何もつけずに食べた時より明らかに素材の味が引き立ち、旨みも増して美味しい!このポン酢は数種類をブレンドしたオリジナルのものなのだそうで、ポン酢自体が主張せず素材を引き立ててくれるようなマッチングを見つけるのには苦労したとのことでした。
「噂のアジフライ」は"今まで食べていたのは何だったんだろう"と思ってしまうぐらい別次元で圧倒的な美味しさでした。同店ではこのアジフライの他、何種類かのメニューのテイクアウトとお弁当の販売もやっていますので食卓で楽しむのも良いかもしれないですね。
詳細情報
- 店舗
- 山陰ゆかりの店『郷音(さとね)』
(宝塚市清荒神1-12-22)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- [ランチ]
11:00~14:30(L.O.14:00)
[ディナー]
17:00~21:30(L.O.21:00)
[テイクアウト]
11:00〜17:00(お弁当は14:30まで) - 定休日
- 月曜日(祝日の場合は営業)、火曜日
- TEL
- 0797-86-0686