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世界でいま起きている戦争について親子で考える
AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)で『どくりつ こどもの国』が15年ぶりの再演 伊丹市
AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)で、「みんなの劇場」こどもプログラム えほんミタイナえんげき『どくりつ こどもの国』が、8月5日・6日に上演されます。現在チケット発売中。
15年前に音楽劇として初演され、翌年全国4都市でのツアー公演を行った『どくりつ こどもの国』。今回は、ストレートプレイとして改訂し再演。
ファンタジーの体裁をとりながら、作品の通奏低音として戦争をモチーフに執筆された同作。主催であるアイホールの担当者は「劇中の『少年少女たち』が戦争に向き合う姿を通して、海の向こうの話ではなく今まさに『戦争の時代』を生きている私たちの『生』について、親と子で共に考えるきっかけとしてもらいたいです」とコメント。
聴覚障がいがある人の鑑賞に配慮し、客席に置かれたタブレットに劇中の台詞を映す“ポータブル字幕”を用意しています。
<記者のひとこと>
関連イベントとして7月2日に、同作のストーリーに関連させた、体を動かすことを楽しむワークショップも開催。講師は、演出の橋本匡市さんと振付家の槇なおこさんが務めます。
詳細情報
- 公演日時
- 2023年8月5日 (土) ・8月6日 (日)各日11:00/15:00
※上演時間 約1時間10分
※チケットの購入はこちらから - 会場
- AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)
(伊丹市伊丹2-4-1)
GoogleMapsで探す - チケット料金
- おとな 2,500円、こども 1,500円(全席自由・税込)
※3歳未満の子どもは保護者1名につき1名まで膝上鑑賞無料 - 関連イベント
- こどもとおとなのための身体表現ワークショップ『からだで伝えよう!』
開催日 7月2日(日)①10:00~12:00 ②14:00~16:00
※詳細はこちらから - TEL
- 072-782-2000
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