このイベントは終了しました。
「鳥瞰図」を通して神戸の街の変遷をたどるひととき
こうべまちづくり会館ギャラリーで「青山大介作品展2023」開催 神戸市中央区
こうべまちづくり会館(神戸市中央区)にあるギャラリーで、「鳥瞰図に見る神戸都心の景観変遷 青山大介作品展2023」が6月29日から7月4日にかけて開催されます。観覧無料。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
歴代の有名鳥瞰図絵師の作品と、神戸が生んだ現代の鳥瞰図絵師・青山大介さんの作品が展示される展覧会で、作品鑑賞を通して神戸の街の景観がどのように変化していったのか、その変遷を辿ることができます。
「鳥瞰図」とは、上空から地上を見下ろしたような形式で描いた地図のことで、空を飛ぶ鳥の目からみたように見えることからその名がつけられました。
鳥瞰図絵師の青山大介さんは、高校時代に都市鳥瞰図絵師の第一人者、故・石原正氏の鳥瞰図に出会って感銘を受けたことをきっかけに、独学で鳥瞰図絵師を志したそう。同展では、そんな青山さんがこれまでに描いた全作品が展示されます。
会期中の7月2日には関連イベント「鳥瞰図day」も開催。約6m×7mの巨大鳥瞰図を使った「姫路城か鳥瞰絵図を歩こう」(参加自由)と、神戸地図研究会の辻信一氏による鳥瞰図解説&青山さんによる講演会(事前予約・先着制)が行われます。
<記者のひとこと>
神戸港の開港や阪神淡路大震災などを経て、神戸の街がどのように変化していったのか。鳥瞰図という大きな視点でその変遷を見ることができるのは楽しそうですね♪
詳細情報
- 開催期間
- 2023年6月29日(木)~7月4日(火)
- 場所
- こうべまちづくり会館 ギャラリー
(神戸市中央区元町通4丁目2-14 B1)
GoogleMapsで探す - 時間
- 10:00~18:00
※初日は13:00から、最終日は16:00まで - 料金
- 入場無料
- 関連イベント
- <鳥瞰図day>
7月2日(日)
「姫路城下鳥瞰絵図を歩こう」
①13:30~13:50、②15:20~15:40
場所 ギャラリー
自由参加
「鳥瞰図解説&青山大介講演会」
14:00~15:00
場所 2階ホール
定員 70名(先着順)
資料代 500円
★件名「7月2日参加希望」とし、名前・電話番号を記載の上、下記アドレスまでメールをお送りください
nob.violao@gmail.com