子どもはワクワク、大人は懐かしい!世界のお菓子も
「トムソーヤの小さな駄菓子屋さん」に行ってきました 尼崎市
尼崎・JR立花駅の南に、ユニークな駄菓子屋さんを発見!どんなところか気になり、今年5月オープンした「トムソーヤの小さな駄菓子屋さん」(尼崎市)に行ってきました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
同店は、旅行会社の株式会社TSCトムソーヤクラブが運営。事務所内にスペースが余っていたことから、新しい事業にチャレンジしたいと試み、この付近子どもが多く住んでいるエリアのため、駄菓子屋さんにたどり着いたそうです。
店内に入ると、まるで“友達んちのお誕生日会”に訪れたような、手作り感あふれる空間。子どもはワクワク、大人は懐かしい気持ちにさせてくれます。
50種以上の駄菓子がずらり。スナック系や甘い系、珍味系、飴、ガムなどがひととおりそろっているので、おいしい香りに包まれながらじっくり悩んでくださいね。
新商品が入荷したら、こちらのホワイトボード(そのほか公式インスタグラム)で紹介されます。なんと、ちまたで大人気の「グミッツェル」があるではありませんか!
この日は、グレープ・オレンジ・ラフランス・ソーダ・グレープフルーツ・ピーチの6種がスタンバイ。260円と小学生にはやや大きな額のため、高校生以上に人気があるそうです。
SNSを見て気になっていた筆者も試してみるに。外のバリバリ食感に驚き、中はしっとり甘いという不思議なギャップがクセになります。
母体が旅行会社だからこそ、海外の商品も充実。アメリカの子どもに大人気の「ナーズロープグミ」や、韓国の飴・グミ、大人もうれしいベトナムのコーヒーなど、お菓子を食べながら世界地図を覚えることもできるかも!?
取材が夕方だったため、ひっきりなしに学校終わりの小学生が家族と一緒に訪れていました。予算内におさめて購入したり、かごいっぱい好きなものを入れてみたりと、昔の自分を見ているようでほっこり。
学校内のクチコミで同店が広まっているそうで、はじめて来た子が、10分後に別の友だちを連れてやってきたというおもしろエピソードも聞かせてくれました。小学生のコミュニティってすばらしい!
副社長や店長をはじめ、スタッフ全員子ども好き。店長は「駄菓子を購入しなくても“お姉ちゃんに会いに来たよ!”と言ってもらえるような、お店にしていきたいです。お小遣いの範囲で買えるお菓子を一緒に悩んだり、学校の話も聞かせてもらいながら、子どもたちの成長も見守っていけたら」とメッセージ。
これから夏休みに向けてアイスクリームの販売も検討中。筆者もグミッツェルを買いに、子どもにまぎれてまた遊びに行こうと思います!
詳細情報
- 店舗
- トムソーヤの小さな駄菓子屋さん
(尼崎市西立花町2-1-8 デュオ立花1F)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 平日 11:00~18:00
土・日曜 12:00~18:00 - 定休日
- 無
- TEL
- 06-6418-2200