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美術館は誰のもの?
『みんなのアムステルダム国立美術館へ』
オランダのアムステルダム国立美術館の改修事業を追ったドキュメンタリー『ようこそ、アムステルダム国立美術館へ』の続編『みんなのアムステルダム国立美術館へ』が2月21日(土)より神戸アートビレッジセンター(神戸市兵庫区)にて上映される。期間は3月6日(金)まで。美術館の改修をめぐって、館長やキュレーター、建築家、政治家、そして市民までをも巻き込んだ、笑いと涙の大騒動。
<ストーリー>
2004年、200年の歴史をもつアムステルダム国立美術館の創立以来の全面改修が始まった。だが美術館を貫く公道の設計に、「自転車が通りにくい!」と自転車王国アムステルダム市民が猛反発。大騒動がまきおこる。おかげで工事は中断をかさね、再オープンは当初の2008年から果てしなく遅れるはめに。それぞれの意見やこだわりがせめぎ合い、美術館の誰もが疲労困憊。だがその苦労が、やがて“みんなに開かれた美術館”を息づかせ、ついに輝かしいグランドオープンの日が訪れる。
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詳細情報
- タイトル
- 『みんなのアムステルダム国立美術館へ』
- 上映期間
- 2月21日(土)〜3月6日(金)※火曜休
- 上映劇場
- 神戸アートビレッジセンター
- 監督・脚本
- ウケ・ホーヘンダイク
- キャスト
- ロナルド・デ・レーウ、ヴィム・パイベス ほか
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