賑わいの中心！官民一体となって創り上げた駅周辺空間

「阪急神戸三宮駅周辺地区」が令和5年度 都市景観大賞「都市空間部門」の特別賞を受賞

5月31日、「神戸三宮阪急ビル」と隣接する公共空間「サンキタ広場・サンキタ通り」などからなる「阪急神戸三宮駅周辺地区」が、令和5年度都市景観大賞の「都市空間部門」において特別賞を受賞しました。
「神戸三宮阪急ビル」とその周辺
「旧神戸阪急ビル東館」は1936年3月に竣工。街のシンボルとして親しまれてきましたが、1995年の阪神・淡路大震災により大きく損傷し、解体されました。同ビルは2021年4月、親しみのあったデザインを継承しつつ、街の魅力や都市機能の向上に貢献する要素を取り入れ、阪急電鉄が「神戸三宮阪急ビル」として再建・開業。また、併せて神戸市でも同ビルに隣接し、待ち合わせや繁華街への動線として多くの人に利用されていたサンキタ広場や通り等の公共空間を再整備しました。

サンキタ広場

路地裏街路

＜記者のひとこと＞
様々な人にとって使いやすく便利な場所であることは、それだけ多くの人の行き来や賑わいをもたらします。これからもどんどん便利で美しい街になってほしいです。

詳細情報