雨の日だから見られるレインアートやカラフルな傘

道の駅福良で「福良アンブレラガーデン」「渦潮レインアート」開催　南あわじ市

淡路島のうずしおクルーズが出航している道の駅福良（南あわじ市）で、色とりどりのビニール傘を設置した「福良アンブレラガーデン」と、濡れると現れる「渦潮レインアート」が開催されています。6月5日から7月16日まで。

“ついつい下を向いて歩いてしまいがちな雨の日にも、少しでも楽しい気持ちになってもらいたい”。そんな思いで新たな目玉スポットが誕生しました。

福良アンブレラガーデン
「福良アンブレラガーデン」では、色とりどりの100本の傘が頭上に飾られていて、フォトジェニックな景色が堪能できます。
渦潮レインアート
そのほか、淡路島初！？の「渦潮レインアート」も実施。雨が降ると「福良こども園」の園児たちと描いた渦潮、船、海にちなんだ絵や文字の模様が浮かび上がります。

同クルーズを運営するジョイポート淡路島株式会社の担当者は「レインアートを通して『鳴門海峡の渦潮』の素晴らしさを知っていただき『鳴門海峡の渦潮の世界遺産登録運動』の機運が高まればと思っております」とメッセージ。
渦潮レインアート
雨が降っていないときでも見ることができるように、晴れている日でも時々地面を濡らした状態に。雨の日であっても降水量や見る角度によってアートが見えにくい場合があります。

＜記者のひとこと＞
雨の日には渦潮が見られないのでは？といった心配はご無用。風や波と違って、雨はうずしおの発生には影響を及ぼさないようです。また、雨が降っている便に乗船する人全員にレインコートをプレゼントしています。

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