名古屋からやってくるのはオスのコアラ!
『神戸市立王子動物園』にコアラの「いぶき」がやってくる 神戸市灘区
神戸市灘区の『神戸市立王子動物園』に6月14日、コアラの「いぶき」がやってきます。
同園にやってくるのは『名古屋市東山動植物園』で飼育されていたオスのコアラ「いぶき」。2020年8月生まれの2歳で、国内で飼育するコアラの繁殖計画に基づき、同園にやってくることとなりました。
その数が世界的に減少傾向にあるコアラですが、国内の飼育状況は2022年時点で7園館・59頭となっていて、同園では1992年以降、19頭を繁殖。現在はメス4頭を飼育しているため、いぶきがやってくると園で見られるコアラは5頭となります。
「いぶき」は園の環境に慣れるまで非公開となるため、公開の時期は未定。観覧開始時期についてはホームページでお知らせされるということです。
また、同園にはさらにオスのコアラ「イツキ」もやってくることがきまったとのこと。担当者は「いぶきが来て賑やかになったコアラたちにぜひ会いに来てほしい」とコメントしています。
<記者のひとこと>
王子動物園で見られるコアラが増えるのが楽しみですね!小さな子どものコアラが見られるのも期待したいです。
詳細情報
- コアラの「いぶき」来園日
- 2023年6月14日(水)
※公開日は未定 - 場所
- 神戸市立王子動物園
(神戸市灘区王子町3-1)
GoogleMapで探す - 時間
- 9:00~17:00
- 入園料
- 大人(高校生以上)600円
中学生・小学生・幼児・県在住の65歳以上の人は無料
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