王林りんごと淡路島玉ねぎを使った甘旨いカレー♡
6月5日オープン りんごカレー専門店『CURRY HOUSE TWINS』に行ってきました 神戸市灘区
JR六甲道駅前に今月オープンした、“りんご”が主役のカレー屋さん『CURRY HOUSE TWINS』にさっそく行ってきました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
メニューは青森県で取れた『王林』をふんだんに使用した「りんごカレー」“のみ”という潔さ。いったいどんな味がするのか、レポートしていきます♪
場所は駅の北側出口から歩いて2分弱という好立地。白を基調とした明るくポップなデザインが素敵ですね~。入口を含めドアが6つもあり、どこからでも入店することができます(笑)。
お店の共同オーナーである平田さん(左)と荻原さん(右)は、高校時代の野球部の先輩・後輩という間柄。平田さんが調理を、荻原さんが店舗デザインなどのプロデュースを担当しているそうです。
平田さんは三宮で和風居酒屋も営んでおり、カレーは毎年1月17日にJR新長田駅前広場で行われている炊き出しイベントで提供していたそうです。
そのイベントにタレントの王林さんがゲストで登場したことをきっかけに「りんごカレー」が誕生し、同店のオープンへとつながりました。
そんな「りんごカレー」がこちら!ルーはブラウンというよりはオレンジに近い色味で、食欲をそそるスパイスの香りが鼻腔をくすぐります。ご飯に刺さったりんごチップスが可愛らしいですね♡
ルーには王林と淡路島産玉ねぎのすりおろしをふんだんに使用。
数ある品種の中でも特に甘味の強い王林をカレーにするというチャレンジングな試みの結果生まれた唯一無二の味わいは、「甘口だけど想像しているような甘さじゃない」とのこと。
さっそく一口いただくと、ルーに溶け込んだりんごの程よい酸味と華やかな甘味が口の中で弾けました!!想像していた「甘口カレーらしさ」はまったくなく、ギュッと凝縮されているのに爽やかな味わい。まさに“自然な甘さ”と言えます。
その後、じんわりとスパイスの風味が鼻を抜けていく感じで、甘さが後に残ることはありません。だから、ご飯にもメチャクチャに合います。「なんだこれ、なんだこれ!」と不思議な気持ちで満たされました。これはぜひ体験して欲しい♪
熱々ではなく程よい温度で提供されるのもポイントで、上品な甘さを一口目からしっかり堪能することができますよ。なにより、小さなお子さんがやけどする心配もなく、時間のないサラリーマンもサッと食べれてありがたいはず。一石三鳥な試みに脱帽です!
店名を「TWINS」としたのは、平田さんと荻原さんが二人とも双子のパパさんという共通点から。先輩・後輩コンビの息の合ったトークは漫才のようで、お二人との会話も来店の目的になりそう♪
荻原さんが考案したユニフォームのエプロンやキャップが可愛さ満点なので、そちらのグッズ化も激しく希望します(笑)。
- 場所
- CURRY HOUSE TWINS
(神戸市灘区永手町4丁目2 )
Google マップ - オープン日
- 2023年6月5日(月)
- グルメサイトで見る