長さ・質感にこだわったオリジナルお箸をカスタム

『神戸阪急』本館5階にパーソナライズ箸「itten」が登場　神戸市中央区

オープン日：2023年5月31日（水）

神戸市中央区の『神戸阪急』本館5階が5月31日、リニューアルオープンしたことに伴い、お箸のパーソナライズサービスを行う「itten」が出店しました。

リニューアルオープンした『神戸阪急』本館5階は「Affection for Life ～優しさあふれるファミリーの暮らし～」をテーマにした新フロア。子育てファミリーに寄り添いながら「楽しいおうち時間」を提供し、神戸らしい暮らしを表現する地域密着のライフスタイル提案型のフロアです。

同店は、1人1人の手のサイズに合った「お箸の長さ」を計測し、「香り」「質感」「色味」「重さ」からお気に入りの木材を選んで、オリジナルのお箸を作ることができるサービスを提供。

握った際の“フィット感”へのこだわりから、「三角」の形状が特徴的な同店のお箸は、高級家具などを作る際に断裁されてしまう「端材」を活用することで環境面にも配慮。注文が入ってから職人により一膳一膳、丁寧にオーダーメイドで制作されます。

年間で“44,895回”も口に運ぶと言われ、日本人であれば誰もが毎日使うものであるにもかかわらず、市販のお箸のほとんどが女性用は「21cm」、男性用は「23cm」と定められており、昔からアップデートされていないんだとか。そんな「お箸文化」に一石を投じる同店のお箸は大切な人へのギフトにもピッタリ。

担当者は「ittenの使い心地、使用感などを直接肌で感じて頂ければ」とコメントしています。