子どもから大人までみんなで楽しめるオペラ

明石市立西部市民会館「オペラシアターこんにゃく座『ロはロボットのロ』」明石市

オペラシアターこんにゃく座によるオペラ「ロはロボットのロ」が、6月11日に明石市立西部市民会館ホールで行われます。現在チケット発売中。

『オペラシアターこんにゃく座』は、新しい日本のオペラの創造と普及を目標に1971年に創立された劇団で、現在は約40名の歌手が所属。日本語によるオペラを全国で年間約250公演行っています。

今回上演される『ロはロボットのロ』は、小さな子どもから楽しめるオペラで、8人の出演者が30以上の登場人物を演じるんだそうです。

主人公はパンを作るのが得意なロボット『テト』。ウエストランドという街で誰よりもおいしいパンを作って暮らしていましたが、ある日故障してしまいます。修理をしてもらうため、遠いイーストランドへ向かいますが、そこでさまざまな出会いや問題に巻き込まれてしまうというストーリーです。

主催する明石文化国際創生財団の担当者は「日本語で楽しめる笑いあり、感動ありの名作オペラ。ぜひ子どもから大人まで幅広い世代の方に楽しんでもらいたい」とコメントしています。

＜記者のひとこと＞
オペラといえば、外国語で大人でもストーリーを理解していないと難しいイメージ。日本語で、子どもと一緒に楽しめるのはうれしいです！

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