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世界文化遺産登録30周年を迎える姫路城の特別公開
姫路城「夏の特別公開」を開催 姫路市
世界遺産『姫路城』(姫路市)で8月11日より、「夏の特別公開」が開催されます。9月24日まで。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
特別公開は「兵庫デスティネーションキャンペーン」の特別イベントとして開催。2023年7月から9月までの間、JRグループ6社と地元自治体、観光事業者等が一体となって全国から兵庫県への誘客を図る大型観光キャンペーンで県では平成21年以来、14年ぶり2度目の展開です。
今回は同キャンペーン開催を記念し、普段は非公開であるエリアの6棟「乾小天守」「イの渡櫓」「ロの渡櫓」「ハの渡櫓」「東小天守」「折廻り櫓」を特別に公開。6棟の同時公開は2009年以来14年ぶりとのこと。特に「折廻り櫓」は去年度に改修工事を終えたばかりなので、美しい外観と内部を見学できるのは特別公開の期間だけです。
また特別公開エリア入場者には、姫路城が今年12月に世界文化遺産登録30周年を迎えることを記念した「30周年記念復刻観覧券」を全員に配布。
昭和9年頃に使用された当時の観覧券をもとに復刻したものということで、担当者は「この機会に是非ご見学ください」と呼びかけています。
<記者のひとこと>
14年ぶりの公開ということでとっても楽しみですね!いつもは周りからしか見られない施設の中を見学出来たら、次外から見るときの見方も変わりそうです。
詳細情報
- 開催期間
- 2023年8月11日(金・祝)~9月24日(日)
- 場所
- 姫路城
(姫路市本町68)
GoogleMapsで探す - 入城料
- 大人(18才以上) 1,000円
小人(小学生・中学生・高校生) 300円 - 特別公開エリア観覧料
- 大人 500円
小人 200円