博物館に泊まれる？！新しい、楽しい、良い体験を

有馬玩具博物館『HOTEL ALGO（オテルアルゴ）』へ行ってきました　神戸市北区

今年20周年を迎えた『有馬玩具博物館』がリニューアルし、館内に宿泊施設『HOTEL ALGO（オテルアルゴ）』が4月28日にオープンしました。
大人から子供まで楽しめる博物館で遊んで学び、泊まることができます
有馬温泉で「1番有馬らしい道」と言われる湯本坂（ゆもとざか）入口、「金の湯」の向かいに位置します。温泉街を散策するのにとても適した立地ですね。
博物館入り口はこちら。
エントランスに入って左側が博物館入口、右側にはMUSEUM SHOP ALIMALI(アリマリ)がお出迎え。さっそく館内へ足を進めます。

博物館では「見る・聞く・遊ぶ・作る」の4つをテーマに、世界中からなんと4,000点以上もの玩具を収蔵。今は手に入らない希少なものから、現在も作り続けられている伝統的な玩具などを展示されています。
スタッフの方が館内を巡回し、玩具ガイドをしていますので気になることがあれば、気軽にお声掛けくださいね
テーマ別に3フロアに分かれているのですが、どこも見どころ満載なので1日中ここで遊べそう♪
実際に触れて遊べるプレイコーナーや、ボタンを押すと動きだす玩具もありました
開館のきっかけとなった加藤裕三（グリコのおまけデザイナー）や西田明夫（有馬玩具博物館館長・オートマタ作家）の作品も多数ありました。

こちらは新しく完成した3階『HOTEL ALGO』の客室です。それぞれ博物館に縁のある玩具作家のアトリエをテーマとした4つのゲストルームが用意されていて、ワークデスクには玩具作りの設計図が飾られているなど舞台裏を彷彿とさせる設え。
滞在中は開館日・開館時間内であればいつでも収蔵品の鑑賞や玩具で遊ぶ事ができますよ。退屈する暇がありませんね！
畳の小上がりでは寝転んだり、ボードゲームや玩具で遊び、くつろぐことが出来ますよ。こだわりの詰まったお部屋はどこを切り取っても絵になります。
窓が広く明るい、広々とした空間。
続いては、館内にあるレストラン『SABOR（サボール）』をご紹介。こちらではカフェメニューを中心に提供されています。
「オニオンサボールバーガー」、「銀泉バーガー」各1,550円（税込）※単品価格　「SABORコーラ」350円（税込）、「自家製レモネード」400円（税込）
筆者はまず、支配人おススメの「銀泉バーガー」をいただくことに。中にはなんと炭酸せんべいがサンドされています！山椒の効いた塩だれが炭酸せんべいの甘みで味が引き立ち、見事な組み合わせに驚きました〜！
フレンチフライとドリンクをセットで注文すると100円引きになります。太さのあるポテトは食べ応え十分
こちらはボリューム満点の「オニオンバーガー」です。豪快にひと口ガブリ！希少な但馬玄（たじまぐろ）をつかったパティの肉汁がジュワーっと口の中に広がります。分厚い淡路島玉ねぎの甘みがたまりません…！これまた絶品！
オープンな空間で立ち寄りやすい雰囲気でしたよ
ソーセージやビールなどを提供されている「BAR DE GOZAR（ゴザール）」は博物館1階に位置します。テラス席も用意されているので、お天気がいい日は気持ちよさそう〜。今度はここでお酒を楽しみたいです。

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