パステルで描いた瀬戸内海に生息する魚たち

室津海駅館「瀬戸内の魚たち ～衣畑秀樹オイルパステル画展～」たつの市

たつの市立室津海駅館で7月1日から8月13日まで、企画展「瀬戸内の魚たち ～衣畑秀樹オイルパステル画展～」が開催されます。

播磨を拠点に活動する画家兼グラフィックデザイナーの衣畑秀樹さんが描いた「魚の絵」の作品が約20点展示されます。

衣畑さんは、2002年よりオイルパステルを用いた絵画制作を始め、第20回現代パステル協会展新人賞を受賞されました。その後も個展やグループ展を行い、現在は絵画教室の講師なども務めています。

瀬戸内海に生息する魚をモチーフにした衣畑さんの作品は、繊細でリアルな描写と、パステルならではの柔らかいテクスチャーや豊かな色彩が特徴。そのやわらかな風合いは高く評価されており、子どもから大人まで楽しめるそうです。

会期中の7月8日には、衣畑さんが講師を務めるワークショップも開催され、制作した作品は衣畑さんの絵とともに室津海駅館でインスタレーション展示されます。

＜記者のひとこと＞
魚の鱗の光具合など、繊細に描写されています。衣畑から見た魚の表現に、実写以上のリアルさを感じ取れます。

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