本場ブルターニュ地方のガレットとクレープです♪
小林駅すぐにあるガレット&クレープ専門店「グウェン・ア・ドゥ」で本場の味を堪能してきました 宝塚市
ガレットとクレープの発祥の地でもあるフランス・ブルターニュ地方出身のクレーピエが本場そのままの味のガレットとクレープを食べさせてくれるお店があると聞き、取材に行ってきました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
場所は阪急「小林駅」からすぐ。西口から線路沿いに約80mほどのところにある白とブルーの可愛い一軒家カフェです。
外観だけでなく店内もとても可愛い。異国感のある落ち着いた雰囲気です。
お店を営むのはフランス・ブルターニュ出身のエリックさんと真理さんご夫婦。エリックさんが慣れ親しんだブルターニュ地方の郷土料理でもあるそば粉で作るガレットと小麦粉で作るクレープ。"食事としてのガレット"、"デザートとしてのクレープ"を日本の人にも楽しんで欲しいと思い出店したのだそう。日本風のものではなく、本場そのままの味にこだわって提供してくれるのが同店の特徴。
スープ、ガレット、クレープ、ドリンク
筆者が注文したのは「ガレットランチ」。ランチセットはA〜Cの3種類ありますが、Cセットにするとクレープも食べられるのでおすすめです。ガレットランチの他に、キッシュランチとラクレットランチ(アルプスの少女ハイジに出てくるあのチーズです)もあります。
ガレットの種類はブルターニュで一番ポピュラーだというコンプレットをチョイス。見るからに美味しそうなルックスです!
薄めの生地に卵、ハムとスイスのグリエールチーズの相性が抜群です。混ぜ合わせて食べてみると具材ごとに少しずつ違う塩気が絶妙に絡み合って美味しいです!あっという間に完食してしまいました。
ガレットを食べた後はクレープ。フランスでは日本でよく見る三角に折った形ではなく平べったいままなのだそう。クレープをナイフとフォークで食べるのは初めての経験。
もちもちとした食感の生地はそのまま食べてもほんのりと甘くて美味しくて、アイスクリームを多めに乗せたりキャラメルソースと絡めてみたりと楽しみながら食べました。
店内にはブルターニュ地方伝統の焼き菓子も販売されていました。通常よく使われている無塩のものではなく有塩バターが使われている甘じょっぱい焼き菓子なんだとか。
どんな味がするのか食べてみたくなったので「ガトー・ブルトンミニ」を買って帰りました。素朴な味わいがすごく美味しくて、甘すぎないのでいくらでも食べれそうな感じです。コーヒーとの相性が抜群でした。焼き菓子はオンラインショップでも販売しています。
日本にいながら気軽に本場の味が食べられる同店。みなさんもガレットとクレープをぜひ食べてみてください!
詳細情報
- 店舗
- ガレット&クレープ専門店『グウェン・ア・ドゥ(Gwenn Ha Du)』
(宝塚市千種1-12-11)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 月〜木/11:00〜20:00
金・土/11:00〜21:30 - 定休日
- 日曜日
- TEL
- 0797-73-5511