今年も各会派の特徴が際立つ演奏を楽しめます

『神戸文化ホール』で「第48回神戸三曲協会演奏会」開催　神戸市中央区

神戸市中央区の『神戸文化ホール』で6月11日、「第48回神戸三曲協会演奏会」が開催されます。

神戸三曲協会は、箏・三絃・尺八で奏でる日本の伝統音楽「三曲」を受け継ぎ、市民にこれらの伝統音楽を伝えるために活動を行っているほか、次世代に向けての新たな文化・芸術の創造にも努めています。

今年で48回目を迎える演奏会では、「潮美会」や「琴古流」などといった各会派の会員がそれぞれの特色を盛り込んだ演奏で、日頃の成果を披露。また今年は兵庫県立御影高等学校の箏曲部の生徒たちが、演奏会のオープニングを飾るんだそう。担当者は「日本の伝統芸能が見直されつつある昨今、三曲の奥深い世界をぜひお楽しみください」と呼びかけています。

＜記者のひとこと＞
日本の伝統文化を気軽に楽しめる機会になりそう！いろんな会派の演奏を聴き比べてみるのもいいかもしれません。

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