街を、もっと楽しもう Kiss PRESS

保存した記事
記事検索
ルーレット
お出かけ先に迷ったら!

キーワードから探す

市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
地域選択をクリア

豊岡市民会館と旧出石文化会館のホール機能を統合

「豊岡市新⽂化会館(仮称)」2026年度に開館予定 豊岡市

豊岡市では、豊岡市民会館と旧出石文化会館のホール機能を統合し、新しい文化会館の整備を行っています。2026年度の開館を目指し、今年度中の工事着工が予定されています。
新文化会館の外観(イメージパース) 新文化会館の外観(イメージパース)
豊岡市の文化創造の拠点である豊岡市⺠会館及び出石文化会館(ひぼこホール) は、様々なアーティストによる芸術鑑賞としての場、地元住民による各種発表、集会、式典、展示等の場所として⻑年親しまれてきました。

しかし、ひぼこホールの⽼朽化が著しく、安全性を確保することが難しいことから2018年12月末をもって施設を廃止。

豊岡市民会館についても、⽼朽化による安全性の確保や、社会の変化による使い勝⼿やバリアフリーへの対応など、改修による対応が困難な問題が発生している状況です。こうしたことから、両館のホール機能を統合する形で、新たな文化会館を整備することになりました。
⼤ホール(イメージパース) ⼤ホール(イメージパース)
⾞いす席を含め791席で2層式の客席とし、⾳楽をベースに様々な舞台芸術に対応する多機能ホールとして設える「大ホール」。大ホールのリハーサルや、中規模の催しを開催できる「多目的ホール」も併設しています。
市⺠交流スペース(イメージパース) 市⺠交流スペース(イメージパース)
そのほか、エントランスホール近くに「キッズルーム」、催しの開催だけでなく市民が気軽に訪れて交流や憩いの場となる「市民交流スペース」、天井を高くして可動展示パネルを設置し、⼤きな作品も展示可能な「ギャラリー兼創作室」などが設置されます。また、2階には「練習室兼会議室」「和室」などを完備。
南⻄側外観(イメージパース) 南⻄側外観(イメージパース)
新文化会館では⾳楽ホールとしての機能を維持しながら、建物の断熱性能を高めることで環境負荷を抑え、省エネルギー及び環境に配慮した施設となります。大空間比率が高いホールの特性に合わせた床吹出空調による居住域空調や自然換気、太陽光発電システムなどで省エネルギーを実現します。

<記者のひとこと>
新文化会館がオープンすると豊岡市民にとって文化芸術に触れる機会が増えるだけでなく、豊岡市の文化芸術活動・創造の拠点となりそうですね。新しいホールで行われるいろんな音楽イベントが待ち遠しい!

詳細情報

場所
「豊岡市新⽂化会館(仮称)」
豊岡市⼤磯町地内
予定スケジュール
2023 年度 着⼯
2025 年度末 完成
2026 年度 開館
2026 〜 2027 年度 現豊岡市⺠会館解体後、駐⾞場整備
この記事の地域の天気情報
近くで宿泊 近くで食事

Kiss PRESS編集部:松田

記事の続きを読む

おでかけルーレット

スタート!
ストップ!
もう一回

条件に合うおでかけ情報が
見つかりませんでした

条件をかえる
とじる