植物が虫を捕まえているかも。生態の不思議を観察!
姫路市手柄山温室植物園で「食虫植物展」開催 姫路市
姫路市の『姫路市立手柄山温室植物園』で7月15日より「食虫植物展」が開催されます。8月27日まで。
食虫植物とは、昆虫や小動物をとらえ、消化、吸収して養分の一部とする植物のこと。同展では、「ウツボカズラ」や「ハエトリソウ」を中心に植物園で育てた食虫植物を約100点展示され、敷地内にあるレストハウス「花の家」では、食虫植物の販売も行われます。
子ども達に大人気で毎年夏休みの時期に開催される同イベント。期間中の土・日曜午前11時からは展示説明会があり、小学生以下限定で、「ハエトリソウ」に触れる体験もできるそうです。
担当者は「ネペンテス・トランカータ」など巨大な袋が特徴の植物は、捕まえた虫が入っていることもあるので、自分の目で観察することができるかも?虫を捕まえるという独自の進化を遂げた食虫植物の不思議な生態をまぢかに観察してほしい」とコメントしています。
<記者のひとこと>
実際の食虫植物をいろいろ観察する機会。大人も子ども達も驚きと発見がいっぱいになりそうですね♪
詳細情報
- 開催期間
- 2023年7月15日(土)〜8月27日(日)
- 場所
- 姫路市立手柄山温室植物園
(姫路市手柄93)
GoogleMapsで探す - 開園時間
- 9:00〜17:00(入園は16:30まで)
- 入園料
- 大人 210円
小人(6歳〜中学生)100円 - 休園日
- 金曜日(祝休日の場合前日)
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