人気BARのママが作る「華麗なるカレー」
『カリーとサンドとチョットBAR Frangipani(フランジパニ)』に行ってきました 神戸市須磨区
板宿で本格スパイスカレーが食べられると聞いて行ってきました。『カリーとサンドとチョットBAR Frangipani(フランジパニ)』は、昼はカレーとサンドイッチがメインのカフェ、夜はBARという“二刀流”のお店です。
今回はお昼のカフェタイムにうかがいました。店内はカウンター10席、2テーブル6席、一人でも気軽に入れる雰囲気です。
「老若男女どなたでも気軽にお越しいただきたいです」というオーナー兼ママのみいこさんの言葉どおり、年齢性別様々な人たちが入れ替わりで訪れていました。
そんな同店の名物はスパイスカレー。一時は『MIIKO SPICE(ミイコ スパイス)』としてお店を出していたほどスパイスカレー好きのみいこママが、研究に研究を重ねてレシピを完成させたカレーです。その名も「華麗なるカレー」!
「華麗なるカレー」はチキンカレーとキーマカレーのあいがけです。華やかで具沢山なスパイスカレーは見た目から食欲をそそります。
まずはチキンカレーを一口。ふわっと広がるココナッツの香り。まろやかで滑らかなカレーですが、次の瞬間ピリリと辛い!これぞスパイスカレー。オーガニックのココナッツオイルと11種類のスパイスが使われているそうです。
挽肉や豆、野菜、ナッツがたっぷりと入っていて具沢山なキーマカレー。野菜はその時々の旬のものを使っているそうです。たっぷりの挽肉、レンコンのシャキシャキ感と枝豆のゴロゴロ感が食べ応えありでした。こちらには12種類のスパイスが使われています。
「家にはスパイスカレーの本がたくさんあります」と話すみいこママ。常連さんによると、日々進化しているそう。
スタッフのあかねさんの作るサンドイッチも人気です。特に、卵焼きを挟む「卵サンド」のファンが多いそうですよ。
店名「フランジパニ」は南国の花の名前。花言葉は陽だまり。「いつ来ても陽だまりの中にいるような温かい気持ちになっていただける空間づくりを心がけています」とのこと。
常連さんには「体調どう?」と尋ねたり、相談にのったり、年配の方が近況報告をしているのも印象的でした。ここをサードプレイスにしている人も多そうです。
いつもはBARの出勤がメインのみいこママがいるということで、この日はママファンのお客さんもたくさん訪れていました。もちろん、初めて訪れても温かく迎えてもらえます。
カレーやサンドイッチ目当てに訪れるのはもちろんのこと、ちょっと人恋しくなった時に訪れると、元気をもらえるかも?!
詳細情報
- 場所
- カリーとサンドとチョットBAR Frangipani
(神戸市須磨区飛松町1-1-5)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- カフェタイム 11:30~14:30 ※カレーは売り切れ次第終了
夕暮れタイム 16:00~20:00 ※夕暮れタイムは不定休
BARタイム 21:00~26:00 - 定休日
- 火曜日、第1・第3月曜日 ※不定休あり。公式Instagramでお知らせがあります
- TEL
- 080-4828-3813