花いっぱいのお洒落なカフェでスイーツに満たされる
『Plants Cafe コハルビヨリ』でバスクチーズケーキ食べました 淡路市
ある薄曇りの朝、淡路市久留麻の閑静な住宅街にあるドライフラワーとバスクチーズケーキのお店「Plants Cafe コハルビヨリ」を訪れました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
同店は2017年12月にオープン。現在はスイーツとお花をメインにカフェの他、厳選された花苗や鉢花、観葉植物、ドライフラワーや雑貨等の販売も行っています。
代表でボタニカルアーティストの西口晶代さん。同店で『プランツギャザリング』の教室を主宰しています。
根がついた花やグリーンを「小さな花束」のように組み合わせて器に植え込むプランツギャザリングは、繊細な美しさが大人気。西口さんの教室は常に予約でいっぱいです。
ドアを開いてすぐのカフェスペース。白い壁に白木の家具で統一された空間は、ガラス窓から柔らかな光が入り、落ち着いた雰囲気です。
店頭に飾られたたくさんの「ナチュラルドライフラワー」は、すべて同店で乾燥・製作。単品で購入の他、これらのアレンジメントやブーケの製作を注文することもできます。
同店ではメインの「淡路島バスクチーズケーキ」を中心に、多様な種類のケーキを用意。プリンやシュークリームも人気です。ドリンク類も充実。すべてテイクアウトが可能です。
カフェメニューはご主人の西口光憲さんが担当。「淡路島バスクチーズケーキ」をはじめ同店が提供するのは、“理系料理人”の光憲さんがご自身で研究を重ねたスイーツたちです。カフェスペース自体もほとんどが光憲さんのDIYによるものと聞き、心底感心・感動しました。
本日は、同店の新作メニュー「バスクチーズパフェ」を頂きました。見た目も華やかなパフェはバスクチーズケーキ、コーヒーゼリー、ティラミスを一度に楽しめる欲張りな一品です。
まずはチーズケーキ。表面の香ばしさの次に、中身のトロトロで独特な食感がやって来ます。芳醇なチーズの風味と優しい甘さが口の中に広がります。
ケーキの下には香り豊かなコーヒーゼリー、濃厚なクリームの下にコーヒーが滲みたスポンジと飽きることがありません。あっという間に完食!
一緒に頂いた抹茶ラテは、スッキリとした味わいの抹茶にミルクがぴったりとマッチして、気分ホッコリ。
期間限定の「なるとオレンジのレアチーズケーキ」も頂きました。淡路島特産のなるとオレンジの皮を薄切りにして表面のゼリーに包み込み、レアチーズ部分にも果汁と果肉が入った爽やかなケーキです。
カフェと教室の他に、店舗等に毎月寄せ植えを届ける「お花の定期便」や教室関連の事業等も積極的に行う西口さん。「これからも『植物が身近にある暮らし』をたくさん提案して行きたい」と話す笑顔がとてもステキでした。
花と緑があふれる空間で、極上のスイーツを楽しむ満ち足りた時間。穏やかな休日に、またぶらりと訪れたいお店です。