海風を感じるお店で極上のお酒と創作イタリアンを
『Bar Via Costa(バール・ヴィア・コスタ)』で小粋な時間を過ごしました 洲本市
淡路島洲本市の洲本港から道を一本入ったところに、お洒落なイタリアンバール「Bar Via Costa(バール・ヴィア・コスタ)」があります。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
海岸通りの一角にある、開放的で濃いブルーのインテリアが目を引く建物。こちらがイタリア料理とお酒を気軽に楽しめるお店「Bar Via Costa」です。店名はイタリア語で“海岸通り”の意味。
同店のオーナーは、洲本市の老舗イタリアンレストラン「L'ISOLETTA(リゾレッタ)」店主の井壷幸徳シェフ。そして、お店を切り盛りするのが店長の秋山聖樹さんです。
若干25歳ながら、島内大手ホテルのレストランでの修行経験を持つ秋山店長。ドリンクづくりの腕前も一級です。何より穏やかなお人柄がステキ!
こぢんまりとした店内ながら、カウンター席とテーブル席、それに個室もあります。今の季節は、通りに面したテラス席で海風を感じながら食事を楽しむのも気持ち良いです。
同店で提供されるのは、本格イタリアンをベースに井壷シェフが考案した創作料理の数々と、美味しいお酒。多彩なメニューには、肉や魚介、野菜等の新鮮な淡路島素材がふんだんに使用されています。「ウチはワインの品ぞろえも自慢ですよ」と秋山店長。
本日は「淡路牛のルーマニア風グリル」と「ズッキーニのグリル ゆでたまごと香草のソース」、ドリンクは「バージンモヒート(ノンアルコール)」を頂きました。
グリーンの色合いが何とも美しい「バージンモヒート」。淡路島産の天然ライムと天然ミントをたっぷり使った一杯は、口の中に爽やかな酸っぱさが広がります。
淡路牛のひき肉をルーマニアの伝統料理「ミティティ」に仕上げたひと皿。むちむちの肉団子は、クミン、タイム、にんにくのベースがしっかり効いてスパイシー。
パルジャミーノチーズとオイルでマリネ風に仕立てたソースが、お肉の味を豊かに引き立てます。
ズッキーニのグリルに乗ったみじん切りにしたゆで卵と香草で作ったソースは、ピクルスが隠し味。コクのある酸味が舌に残ります。ベースの野菜は、茄子やアスパラガスなど季節によって変わるそう。
(画像提供:Bar Via Costa)
同店の豊富なメニューは、お店公式アプリで見ることが可能。アプリではポイントを貯めることもできて、10ポイントでお好きなドリンク1杯と交換できます。
夜の闇に浮かび上がるお店の灯は、まるで灯台のよう。
随所にオーナーのこだわりと遊び心を感じる海岸通りの小粋なバールは、大人な雰囲気で心を潤してくれる、穏やかで優しいお店です。
詳細情報
- 場所
- Bar Via Costa(ヴァル・ヴィア・コスタ)
(洲本市海岸通2-6-22)
GoogleMapsで探す - 開店時間
- 16:00~24:00
- 定休日
- 不定休
- TEL
- 050-8881-5266