お洒落な雰囲気で楽しむ本格讃岐うどん♪昼飲みOK
5月5日オープン!『渚のうどん 明るく楽しく』に行ってきました 神戸市須磨区
須磨駅を降りてすぐの場所に突如現るブルーの建物。さながら外国の海辺に佇むBarのよう。5月5日にオープンしたばかりの『渚のうどん 明るく楽しく』は、昼はうどん店、夜は居酒屋の“ネオうどん居酒屋”です。
一見「うどん店」には見えない外観。よく見ると、看板にうどんのイラストを発見しました。
一歩足を踏み入れると、やっぱりカフェかBarのような雰囲気。このお洒落な店づくりは、カリブ海に浮かぶ国キューバの『ボデギータデルメディオ』をイメージしているそうです。
今回はランチタイムにうかがいました。メニューは、かけうどん、ぶっかけうどんなどシンプルなものが中心ですが、「麻辣藤椒香醤ぶっかけ」などの変わり種も。
須磨らしいメニュー「須磨海苔ひやかけうどん」をいただくことにしました。
スタイリッシュな器で提供されるうどんには、須磨海苔がたっぷり4枚。そのまま食べるとパリパリ、うどんの出汁に溶け出したものをうどんに絡めて食べるのも風味が感じられてよいです。
うどんは一口食べると、その弾力に驚きます。つるつる、もっちもっちで、噛むほどに小麦の味が広がります。
本場香川の讃岐うどん屋さんが使っているという『吉原食糧』の小麦粉を使い、手で捏ねて足で踏むという方法をとることで、しっかりとしたコシのあるうどんができるそうです。
また、オーダーを受けてから圧力鍋で茹でることにより小麦の旨みが逃げず、ぎゅっと凝縮された味になるとのこと。長年うどんに携わってきた店主さんのこだわりを感じます。
有名店からレシピを譲り受けたという「かしわ天」も、一度食べるとファンになる人が多いそう。しっかりと味の染みた鶏肉は柔らかく、いくらでも食べられそう。うどんにも、お酒にも合う逸品です。
そう、同店では昼飲みも可能。神戸ではここにしか置いていないというクラフト生ビール「グースアイランドIPA」や、ブルーが美しい「渚の青いレモンサワー」など、種類豊富なお酒が楽しめます。
須磨の雰囲気に惹かれ、須磨で商売することが夢だったという店主の明楽さん。「ドリンクのみの注文でもOKです。“明るく楽しく”がモットーの店なので、気軽にお越しください!」とおっしゃっていました。お気付きでしょうか?店主さんの名字は明楽さん。“明るく楽しい”お店にぴったり!
お洒落な雰囲気の中、本格讃岐うどんを味わうもよし、ちょっと一杯海辺の空気に浸るもよし。色々な楽しみ方のできる“ネオうどん居酒屋”。女性1人でも安心して入れるお店ですよ。
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詳細情報
- 場所
- 渚のうどん 明るく楽しく
(神戸市須磨区須磨浦通5-1-15)
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- ランチ 11:00~14:00
ディナー 17:00~23:00 - 定休日
- 水曜日