様々な編曲で構成された曲を聴き比べて！

演奏会「ボンジュール フランス！ Vol.28」開催　神戸市東灘区

6月25日、神戸市東灘区の『東灘区文化センター・うはらホール』で演奏会「ボンジュール フランス！ Vol.28」が開催されます。
恒例の演奏会を今年も開催！
同演奏会は1992年の創立以来、フランス歌曲の演奏活動を通じて音楽文化の向上に取り組んでいる「神戸フォーレ協会」が主催するもの。「トランスクリプションとアレンジを楽しむ名曲」がテーマです。

「トランスクリプション」も「アレンジ」も日本語に訳すと同じ「編曲」という意味を持ちますが、クラシック音楽でいうと、この2つにはちょっとした違いがあるんだとか。

「トランスクリプション」は、原曲の雰囲気を大切にしながら楽器の編成や形態を変えたりすることですが、「アレンジ」は、編曲者の感性でより自由に展開すること。原曲とはまた違った新しい作品になることもあるんだそう。

担当者は「今回は原曲とはまた違う音の響きやハーモニックをたっぷりお楽しみください」と、来場を呼びかけています。

＜記者のひとこと＞
アレンジの仕方次第でいろんな作品の良さを楽しめるんですね！この機会に色んな演奏を聴いてみたいです。

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