ゴールデンウィークの恒例イベントが復活へ

西はりま天文台「アクアナイト2023~五月夜、月の満ちる夜~」佐用郡佐用町

公開望遠鏡として世界最大級を誇る『なゆた望遠鏡』で知られる兵庫県立大学 西はりま天文台（佐用郡佐用町）で5月4日、「アクアナイト2023～五月夜、月の満ちる夜~」が開催されます。参加無料、事前予約不要。

同施設は、研究活動と共に、星と宇宙の魅力を通じて一般の方の楽しみや学びに貢献することを目的として運営されている公開天文台で、一般開放の天体観望会は毎晩のように行われています。街の灯りがほとんど届かない大撫山にあるため、清々しい空気に包まれた自然あふれる環境の中、見事な星空を鑑賞することができます。

そんな同施設で今回企画された同イベントでは、「なゆた」での夜間観望会（整理券が必要）に加えて、JAXAの研究員である鳥海森さんが太陽の黒点で発生する爆発現象「フレア」を中心にダイナミックな太陽の観測ムービーや最新の数値シミュレーションを紹介する講演会、地球のすぐ近くから宇宙の果てまでを立体的に再現した3Dシアター「Mitaka」上映会などを実施。

会場にはクレープやコーヒーなどのキッチンカーが登場するほか、同施設のマスコット「ほしまる君」の登場も。

＜記者のひとこと＞
自然のなかで、星や太陽について楽しみながら学ぶことができそうですね♪

詳細情報