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忠実に再現!当時の鮮やかな色彩が現代に蘇る
姫路城「千姫・忠刻復元着物特別展示」姫路市
国宝・姫路城(姫路市)で4月10日~5月7日、7月21日~8月6日の間、「千姫・忠刻復元着物特別展示」が行われています。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
西の丸・カの渡櫓(百間廊下)には千姫物語絵巻を展示し、千姫の波乱に満ちた生涯を解説。また、着物の復元工程についても映像で解説されるそう。
化粧櫓は、文化庁のLiving History(生きた歴史体験)事業の一環で製作した復元着物の展示室として展開。「千姫姿絵」(茨城県常総市 弘経寺蔵)を元に忠実に復元した、千姫の打掛と小袖、およびその夫・本多忠刻の胴服と小袖が解説グラフィックとともに展示されています。
千姫(天樹院)の菩提寺である弘経寺(ぐぎょうじ)から寄贈を受けた千姫ゆかりの骨壺も同時展示。
復元着物の特別展示期間は入城料と観覧料が必要です。
<記者のひとこと>
この特別展示以外の期間は着物を保存するため、実物を模したパネルでの展示が行われています。(観覧無料)実物が見られるこの機会にぜひ訪れてみては?
詳細情報
- 期間
- 2023年4月10日(月)~5月7日(日)
2023年7月21日(金)~8月6日(日) - 場所
- 姫路城(姫路市本町68)
GoogleMapで探す - 時間
- 9:00~16:30
(姫路城の最終入城16:00、閉門は17:00) - 料金
- <入城料>
大人(満18歳以上)1,000円
小人(小学生・中学生・高校生)300円
<特別展示の観覧料>
大人・小人 200円
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