藤のベールが降りそそぎ、まるで夢の中にいるよう

3年ぶりに開催「第22回白毫寺九尺ふじまつり」　丹波市

丹波市市島町の古刹『白毫寺』にて4月22日から5月7日まで「第22回白毫寺九尺ふじまつり」が3年ぶりに開催されます。

同寺では九尺ふじが咲き誇り、開花時期には例年多くの人が参拝に訪れていました。ここ数年は感染症拡大防止のため参拝受入停止となっており、恒例の「ふじまつり」も中止されていました。

「九尺ふじ」は通称で、正式名称は「野田長ふじ」は花穂が長いのが特徴。全長約120メートルにも及ぶ藤棚からたなびく花穂たちはまるで紫のベールのようなんだとか。

また、4月26日よりイベント終了日まで夜間のライトアップも開催されるそう。今年はステージイベントはコロナの関係で自粛とのことですが、焼き栗の屋台の出店は予定されています。

＜記者のひとこと＞
この時を待っていた方も多いんじゃないでしょうか！この時期だけの幻想的な風景を是非この目で見てみたいですね。

詳細情報