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110年の想いと感謝を乗せて「のせでん」記念号が運行

開業110周年を迎えた能勢電鉄がイベントや記念グッズを展開　川西市

期間：2023年4月13日（木）～11月23日（木・祝）

「のせでん」の愛称で親しまれる能勢電鉄（川西市）は、今年4月13日で開業110年を迎えました。4月13日から11月23日まで、開業110周年記念期間としてさまざまな取り組みが実施されます。
能勢電鉄開業110周年テーマロゴと記念ヘッドマーク
まずは、能勢電鉄開業110周年テーマロゴを制定。能勢電鉄と沿線に住んでいる人やお客さん、鉄道ファンなどがつながっている様子を110の数字で表現しているのだそうです。

記念車内プレート・車体ステッカーの貼付
そして、同社の保有車両の中で、より長くお客さんとの時間を過ごしてきた1700系車両から1757編成車を開業110周年記念号として運行（運行ダイヤは不定期）。1757編成車には、2種類計4枚のヘッドマークを掲出し、記念ロゴヘッドマークについては、5100系車両や7200系車両にも順次掲出する予定だそうです。

あわせて、車内吊り・ドア横広告枠を活用し、能勢電鉄110年の歴史を振り返ることができる「110年のあゆみギャラリー展示」も行います。
記念グッズの販売（2023年4月4日時点）※順次追加販売予定
4月29日からオンラインショップにて、記念グッズを販売。記念硬券セットや、ヘッドマーク型ミニチュアマグネット2枚セット、3種アクリルキーホルダーなどが登場します（順次追加販売する予定）。
駅スタンプの設置
記念イベントとして、各駅をめぐり楽しむことができる駅スタンプを設置。専用スタンプ帳（200円）を購入し、全駅のスタンプを集めた子どもには、ノベルティグッズがもらえます（小学生以下先着500名、山下駅引き換え）。
のせでんレールウェイフェスティバル2023春～開業110周年記念回～の開催
例年開催している「のせでんレールウェイフェスティバル」は、今年は4月29日に開催。今回は開業110周年記念号を使用し、より多くのお客さんが参加できるように一部内容を変更して行われます。

実際の電車を使ってドアの開閉、車内放送等車掌の業務が体験できる「車掌体験」（当日抽選）や、実際の電車の運転台に座って運転の模擬体験を行う「運転シミュレーション体験」（当日抽選）など、ワクワクするプログラムが盛りだくさん。
開業110周年記念号留置イベント
5月13日には「開業110周年記念号留置イベント」も。山下駅4号ホームにて、車内展示や装飾をじっくり見ることができます。会場へは、乗車券または入場券が必須。イベント詳細は追って公式サイトにて広報されます。