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美しく繊細なアンティークのデミタスカップがズラリ

兵庫陶芸美術館 特別展「デミタスカップの愉しみ」開催 丹波篠山市

6月10日より、丹波篠山市の『兵庫陶芸美術館』で特別展「デミタスカップの愉しみ」が開催されます。8月27日まで。
マイセン 《貼り付け花鳥とスノーボール蓋付きカップ&ソーサー》 1860-1880年 村上和美氏 マイセン 《貼り付け花鳥とスノーボール蓋付きカップ&ソーサー》 1860-1880年 村上和美氏
「デミタス」とは、フランス語の半分(demi)カップ(tasse)が合わさった「小さなカップ(demi-tasse)」のこと。濃い目のコーヒーを飲むために使用されるものです。
コープランド 《金彩野花文蓋付きカップ&ソーサー》 1891-1930年頃 村上和美氏 コープランド 《金彩野花文蓋付きカップ&ソーサー》 1891-1930年頃 村上和美氏
特別展では、2,200点を超えるアンティークのデミタスを所蔵する村上和美さんのコレクションを展示。19世紀、20世紀の英国、フランス、ドイツのものを中心に、 有名メーカーだけに留まらず、日本では無名だが趣のあるものに注目しているのがコレクションの特徴で、その中から厳選した約380点がズラリと並びます。
ロイヤルドルトン 《花束文金彩テニスセットカップ&ソーサー》 1891-1902年 村上和美氏 ロイヤルドルトン 《花束文金彩テニスセットカップ&ソーサー》 1891-1902年 村上和美氏
デミタスが多く作られるようになった19世紀後半にヨーロッパでブームになったジャポニスムや、アール・ヌーヴォー、アール・デコを取り入れた作品を中心に、個性きらめくカップとソーサーたちを紹介。「掌にのる小さなサイズに作り手の想いと技巧をぎゅっと閉じ込めた、アンティーク・デミタスの豊かな世界をお楽しみください」と呼びかけています。

<記者のひとこと>
どんなコーヒーを飲むかも大事ですが、どんなカップで飲むかも同じくらい大事!お気に入りのカップを探すのも楽しいかもしれませんね。

詳細情報

開催期間
2023年6月10日(土)~8月27日(日)
場所
兵庫陶芸美術館
(丹波篠山市今田町上立杭4)
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時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
※7月、8月の土日祝は9:30~
休館日
月曜日
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Kiss PRESS編集部:横山

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