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地域によって色や形が異なる玩具がずらり!
日本玩具博物館 夏秋特別展「メキシコと中南米の民芸玩具」開催 姫路市
7月8日より、姫路市の『日本玩具博物館』で夏秋特別展「メキシコと中南米の民芸玩具」が開催されます。10月22日まで。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
今回は木や土、骨、石、瓢箪、麦わら、きびがらなどの自然素材で作られた郷土性のある玩具を、メキシコのほか、「中部アメリカ」「カリブ海地域」「アマゾン地域」「ブラジル東部」「南部アメリカ」「アンデス」の7つの地域に分けて展示。それぞれに特徴のある造形を学ぶことができます。
中南米(ラテンアメリカ)は、先住民と16世紀以降に入植してきたスペイン人やポルトガル人らが攻防と対立を繰り返し、混血と融合を重ねることで形成された世界。この地ならではの歴史によって、玩具文化にも非常に豊かなバリエーションが生み出されたといいます。
同博物館にはメキシコ、ブラジルをはじめ、3,000点に及ぶ中南米の玩具のコレクションが収蔵されていますが、今回はそのうち約1,200点を展示。また関連イベントとして、中南米の玩具を題材とするおもちゃつくり教室やメキシコ民芸玩具の絵手紙教室、ライブなどが企画されているということです。
<記者のひとこと>
その国の歴史がおもちゃの形や色にまで影響するのは面白いですね!世界やその地域の多様性を感じられて面白そうです。
詳細情報
- 開催期間
- 2023年7月8日(土)~ 10月22日(日)
- 場所
- 日本玩具博物館 6号館
(姫路市香寺町中仁野671-3)
GoogleMapで探す - 時間
- 10:00~17:00
- 入館料
- 一般 600円
高校・大学生 400円
子ども(4歳以上) 200円 - 休館日
- 水曜日