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「食」をテーマに様々なボタニカルアートを展示!

西宮市大谷記念美術館「英国キュー王立植物園 おいしい ボタニカル・アート 食を彩る植物の物語」西宮市

6月10日より、西宮市の『西宮市大谷記念美術館』で展覧会「英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物の物語」が開催されます。7月23日まで。
リンゴ「ケリー・ピピン」ウィリアム・フッカー 1818
年・個人蔵 Photo Michael Whiteway リンゴ「ケリー・ピピン」ウィリアム・フッカー 1818
年・個人蔵 Photo Michael Whiteway

ロンドン南西部のテムズ河畔にある「英国キュー王立植物園」は18世紀にケープル卿が熱帯植物を集めて作った庭園。132ヘクタール(甲子園球場約34個分)の広大な敷地に、22万点を超える世界最大級のボタニカル・アートのコレクションを所蔵していることでも有名です。
イチゴ 「ウィルモッツ・レイト・スカーレット」ウィリアム・フッカー 1818年・個人蔵 Photo Michael
Whiteway イチゴ 「ウィルモッツ・レイト・スカーレット」ウィリアム・フッカー 1818年・個人蔵 Photo Michael
Whiteway

ボタニカル・アートの起源は有用な薬草を見分けるために植物を調べ図化したことにあると言われていて、古代ギリシャでは薬草をまとめた本草書「薬物誌」が編集されました。

その後、植物画は医学的な実用書から美術的な鑑賞としてのボタニカル・アートへと発展してきたといいます。
ブドウ 「ブラック・プリンス」ウィリアム・フッカー 1818年・個人蔵 Photo Michael Whiteway ブドウ 「ブラック・プリンス」ウィリアム・フッカー 1818年・個人蔵 Photo Michael Whiteway
今回の展示は人間にとって欠かすことのできない「食」がテーマ。

大航海時代より貿易大国として発展したイギリスが、世界中からその土地由来の植物や香辛料などを持ち帰った歴史や文化を、野菜や果物はもちろん、ハーブやスパイス、さらにはアルコール類など様々な食材を植物にまつわる物語とともに紹介します。

<記者のひとこと>
最近は集めたり飾ったりする人も多いボタニカルアート。私も可愛くて大好きなので、ぜひ見に行きたいです!

詳細情報

開催期間
2023年6月10日(土)〜7月23日(日)
場所
西宮市大谷記念美術館
(西宮市中浜町4-38)
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時間
10:00〜17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 1,200(1,000)円
高大生 600(400)円
小中生 400(200)円
※( )内は前売券。ローソンLoppi(Lコード53081)か同館にて販売。
(販売は5月1日(月)〜6月9日(金)まで)
休館日
水曜日
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Kiss PRESS編集部:横山

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