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エジプトやローマの古代ガラスジュエリーを展示販売
KOBEとんぼ玉ミュージアム 特別展「古代ガラスのジュエリー展」開催 神戸市中央区
4月8日より、神戸市中央区の『KOBEとんぼ玉ミュージアム』で特別展「古代ガラスのジュエリー展」が開催されます。5月23日まで。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
星文モザイクガラス片/エジプト（前1～後1世紀） 加工/K22 内山貞和
コアガラス容器片/エジプト（前14～前13世紀） 加工/K22 内山貞和
特別展ではグラフィックデザイナーで古代ガラスのコレクターでもある羽原恵子さんが、これまで集めた古代ガラスのジュエリー作品約80点を展示します。
ジュエリーに使用されているのはエジプトやローマ、ペルシャのとんぼ玉やアミュレット、銀化ガラスの容器片など。発掘された素材をそのままの状態で活かし、現代の装いにアレンジされているのが大きな特徴です。
モザイクガラス容器片/エジプト（前1～後1世紀） その他/カーネリアン（中世）、エメラルド（現代） 加工/K22＆K18 内山貞和
チェッカー文モザイクガラスビーズ片/エジプト（前1～後1世紀） 赤無地ガラスビーズ/東地中海域（2～4世紀） TOP部分の加工/K18＆シルバー 内山貞和
作品は展示販売されていて、気に入った作品はその場で購入することも可能。並ぶのはペンダントトップやネックレスなど、色合いやデザインがユニークなものばかり。
担当者は「数千年という時を経て、新たなデザインで現代のジュエリーとしてその身を飾る古代ガラス。時空を超えて今によみがえる、古くて新しいジュエリーの奥深～い魅力をぜひ感じていただければ」と呼びかけています。
＜記者のひとこと＞
発掘された素材がそのままジュエリーになっていて、なんだかロマンを感じます！加工すればこんな素敵なものになるなんて、見るだけでも楽しいですね！
詳細情報
- 開催期間
- 2023年4月8日（土）～5月23日（火）
- 場所
- KOBEとんぼ玉ミュージアム
（神戸市中央区京町79番地 日本ビルヂング2F）
GoogleMapで探す - 時間
- 10:00〜19:00（最終入館は18:45）
- 入館料
- 大人 400円
小中学生 200円