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播磨地域の博物学者について詳しく学ぼう!
姫路科学館 開館30周年記念企画展「はりまの博物学者・大上宇市」開催 姫路市
4月29日より、『姫路科学館』(姫路市)では記念企画展「はりまの博物学者・大上宇市」が開催されます。5月29日まで。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
同館は世界有数の直径27mのドームをもつプラネタリウムやオリジナルの展示装置のほか、実物資料などが常設されていて、様々な角度から学びを深められるのが売り。スタッフによる展示解説やサイエンスショー、おはなし会などといった専門員から直接学べる機会も充実しています。
今回開催される企画展は施設の開館30周年を記念して行われるもの。播磨地域の博物学者である大上宇市氏について、同館所蔵のキノコや植物、陸貝など、35種以上の標本を通じて学ぶことができます。
植物や陸貝については、大上宇市氏が世界で初めて発見した種類を中心に選定。そのほか大上宇市の著書や写本、研究活動における参考書籍など約80点も展示されます。
観覧は無料で、担当者は「大上宇市の学問への姿勢を通じて、自然科学における観察や記録の大切さをみなさんに知ってもらえたら」と呼びかけています。
<記者のひとこと>
播磨地域にゆかりのある学者について学ぶことで、今の時代の播磨についても学びを深めることができそうです!
詳細情報
- 開催期間
- 2023年4月29日(土・祝)~5月29日(月)
- 場所
- 姫路科学館 1階 特別展示室
(姫路市青山1470-15)
GoogleMapで探す - 時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 観覧料
- 無料
- 休館日
- 火曜日