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世界遺産「姫路城」を臨む日本庭園で味わうお茶会

好古園「春の大茶の湯」姫路市

開催日：2023年4月16日（日）

世界遺産・姫路城を望む日本庭園『好古園』（姫路市）で「春の大茶の湯」が4月16日に開催されます。
小間三畳台目
茶道各流派によって構成される「双樹庵呈茶会」が“茶文化の普及・向上”のために春と秋に開催しているイベントで、裏千家第十五代家元千宗室氏の設計・監修による本格的数寄屋建築の茶室『双樹庵』から風情ある庭園を眺めながら、気軽にお茶会を楽しむことができます。

裏千家によるお点前が披露されるほか、小間三畳台目も特別公開。料金は入園料＋茶席料（一席500円）です。

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同園は市制100周年を記念して建造された約1万坪の日本庭園で、文化財の保全と活用を兼ねた新しい文化の場として1992年4月29日に開園しました。

庭園内には、築地塀・屋敷門・長屋門や渡り廊下で結んだ「活水軒」「潮音斎」を配しています。庭園は池や水の流れで結ばれた池泉回遊式庭園ですが、最大の特徴は世界遺産・国宝姫路城を借景としていることです。姫路城西の丸一帯の豊かな姫山樹林を借景とした庭園は、歴史と自然が調和した優美な景観を創り上げています。

＜記者のひとこと＞
本格的なお茶とお茶菓子が頂けるとあり、ちょっと非日常を味わってみるのも良いですね。久しぶりに日本庭園の散策と世界遺産姫路城の壮大さををゆっくり楽しみたいです！

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