家族みんなが楽しめる♪こだわりのフードやマルシェ

『第3回サキア祭』に行ってきました　淡路市

淡路市尾崎にある廃校を再利用した"食・アート・学び"の複合施設『サキア』で、春分の日と秋分の日に定期開催されているイベント「サキア祭」に行ってきました。

当日は小雨がぱらついていましたが、会場に設置された特設ステージ前はたくさんの来場者で賑わい、皆さん音楽ライブやクイズ大会を楽しんでいました。

飲食ブースには、サキア内のレストラン『オサキ食堂』や『淡路アイランドロースターズ』をはじめ、島内各地から美味しい処が集結。
（左）まるきん「台湾まぜそば（ハーフ）」500円（税込）、（中央）おさるのしっぽ「ラスク・おさるのほっぺ」330円（税込）、（右）COFFEE BARN「スペシャリティコーヒー」500円（税込）
まぜそばの『まるきん』、シフォンケーキの『おさるのしっぽ』、スペシャリティコーヒーと絶品ドーナツの『COFFEE BARN』、淡路牛タコライスの『IN THE HOUSE』など、実力派のお店が軒を連ねます。

天気の関係で少し肌寒かったので、中華そばやスンドゥブなどのあったかグルメには、開始前から行列が！
「スンドゥブ」500円（税込）
筆者も『きるかか』の「スンドゥブ」をいただきました。お豆腐がたっぷり入っていて食べ応えもあり、旨辛のスープは辛すぎず食べやすい味。体の中からぽかぽかしてきました。

こちらは無料配布されていた「淡路玉ねぎスープ」のブース。淡路島産の玉ねぎがたっぷり入った熱々のスープで、なんとお代わりも自由！玉ねぎの甘みとバターのリッチな香りに癒されました。

屋内にも魅力的なお店がズラリ。淡路島の洋菓子屋さん『菓 hina•ri ひなり』のブースでは、フランスの伝統的な製法で作ったカヌレやプリン、焼き菓子が販売されていました。
（左）「ピスタチオフィナンシェ」350円（税込）、（中央）「レモンケーキ」350円（税込）、（右）「カヌレ（プレーン）」340円（税込）
筆者は「ピスタチオのフィナンシェ」を購入し、お家でいただきましたが、口の中でふわりと広がるピスタチオの自然な香りと優しい甘みが心地よく、カヌレやプリンも買っておけばよかったと後悔するほど美味しかったです。
（左）「芽キャベツ」200円（税込）、（中央左）「葉野菜各種」200円（税込）、（中央右）「マリーゴールド・なでしこ」300円（税込）、（右）「スティックにんじん」300円（税込）
『FRESH GROUP淡路島』のブース。芽キャベツやスティックにんじん、エディブルフラワーなど、カラフルでおしゃれな他では買えない新鮮野菜が販売されていました。
（左上）「おかおブローチ」800円（税込）、（中央）「ドロップアクセサリー」200円（税込）、（右下）「おともだち（コアラのぬいぐるみ）・小」1500円（税込）
フードや食材だけではなく、雑貨の販売も。ついつい足を止めたくなるこだわりの作家さんたちの作品が並びます。筆者のイチオシは、ちょっとシュールな表情がたまらないコアラたちが迎えてくれる『コアラ印』。何度か前を通るうちに不思議な魅力のとりこになりました。
「キッズアートワークショップ」500円/1人（税込）
東京で活躍するプロアーティスト・YUKEYさんが主催する子ども向けの「お絵描きワークショップ」（1人 500円）は当日参加もOKだったので、たくさんの子どもたちが参加していました。
カラフルな「わたあめ」200円（税込）も子どもたちに大人気
こだわりの詰まったフードや作品の多くがワンコインというリーズナブルな価格で販売されているので、お財布にも優しい同イベント。お気に入りの商品と出会えたら、後日お店の方にも行ってみたくなりますね♪

次回の開催は9月23日の「秋分の日」。筆者もまた足を運んでみたいと思います！

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