自然と人に癒される♪淡路島の恵みを楽しむマルシェ
菜音ファーム『淡路島オーガニックマーケット 島の食卓』に行ってきました 淡路市
3月11日に淡路市王子の『菜音ファーム』で開催されたマルシェイベント「淡路島オーガニックマーケット島の食卓」に行ってきました。3月から12月まで“毎月第2土曜日”に定期開催されている同イベントの模様をレポートします♪
会場となった『菜音ファーム』は小高い丘の上にあり、当日はぽかぽかした春の陽気に包まれて絶好のマルシェ日和でした。
淡路島をオーガニックの島にしようという想いから、2016年より始まった同イベント。自然栽培や有機栽培で育てられた旬の野菜や、平飼い卵、地産地消のフードなど、大人も子供も安心して食べられるものが販売されています。
平飼いで自然養鶏をされている『島ノ環ファーム』さんのブースでは、新鮮な平飼いたまごや今が旬の葉玉ねぎが販売されていました。
卵の価格が高騰している今だからこそ、美味しくて安全な卵が購入できるのは嬉しいところ。実際に購入してみましたが、黄身は新鮮でプリッとしていて、白身にも旨みを感じる美味しい卵でした。
こちらは、人にも環境にも優しい自然農法のお米やお野菜を販売する『あめつち農園』さん。無農薬・無化学肥料で育てられた貴重なお米を、作り手からお話をお聞きしながら購入できるので、ありがたみが深まります。
淡路市久留麻にあるオーガニックカフェ『cuisine cafe 椛』さんは、砂糖不使用でアガベシロップやココナッツオイルを使用した安心安全な「オーガニックグラノーラ」を販売(量り売り)されていました。
「黒豆きなこ×デーツ」「抹茶アプリコット×ホワイトチョコレート」「トロピカルフルーツ」など、フレーバーが豊富で選ぶのも楽しい♪
地産地消のフレンチレストラン『ハレノサラ』さんは、「由良の鯛のラーメン」を販売。大人気で、11時を過ぎた頃には完売されていました。
『hiramatsugumi』さんのブースには、オーガニック素材の焼き菓子やチコリコーヒーなどがズラリ。筆者は淡路産玄米粉と自家製甘麴を使った「チョコとイチジクのスコーン」を購入。素材の味わいをしっかり感じられる素朴な甘みでした。
こちらは「種のシェア会」のブース。来場者が持ち寄った有機栽培の種を交換できるというユニークな企画です。手持ちの種がなくても、育ててみたいと思う種をいただけました。
他にもハーブの量り売りや、「ChiQ」「ヤマディカ」「KUN CAFE」などヘルシーで美味しいフードのブースが目白押し。廃油を使ったキャンドル作りのワークショップや餅つきなど、子どもたちが楽しめる企画もありました。自然の中でのびのびと遊ぶ子どもたちの姿にほっこり。どのブースでも優しい笑顔で迎えてもらえて、心まで温かくなるひとときでした。次回の開催日は4月8日です。
詳細情報
- 開催場所
- 菜音ファーム
(淡路市王子1430)
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※「島の食卓」に関するお問い合わせは、公式InstagramのDMへお願いします(菜音ファーム様へのお問い合わせはご遠慮ください) - 開催日時
- 毎月第2土曜日(3月~12月)
9:00~12:00
※荒天の場合は中止。その際は前日18:00までに公式Instagramにて告知 - 来場時のお願い
- ■マイバッグ、マイカップ、マイ箸の持参にご協力ください
■会場へはお車でお越しください(駐車スペースに限りがありますので、できるだけ乗り合わせのご来場にご協力ください)
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