かけがえのない自然の魅力を感じて

あさご芸術の森美術館「井上浩輝・TAKASHI写真展～大自然に流れる「時」の中での出会い～」

あさご芸術の森美術館（朝来市）で現在、「井上浩輝・TAKASHI写真展～大自然に流れる「時」の中での出会い～」が開催されています。5月7日まで。

同展は、キタキツネを中心に、北海道の美しい風景や野生動物たちを撮影する写真家・井上浩輝さんと、季節や気候、時間により日々変化する「富士山」を様々な角度から捉え、技法や表現方法を駆使して、幻想的且つダイナミックに表現する写真家・TAKASHIさんの合同展です。

会場では、井上さんの北海道を舞台にした「キタキツネ」「エゾジカ」「エゾリス」や「四季の風景」などの作品、TAKASHIさんが様々な角度からとらえた「富士山」の作品、合わせて57点のほか、 井上さんによる北海道の大自然や動物の営みを撮影した動画「Northern Animals」も同時上映されています。

また期間中は、公募展「あさごの小さなフォトグラファー展2023」も同時開催。小学生から高校生まで、各地から寄せられた力作のうち、入選した40作品が紹介されています。

同館では「そこに行ってみたい、動物たちと触れ合ってみたい、その風景を実際に見てみたい。そう感じずにはいられない作品の数々です。ぜひ、じっくりとご観覧ください」と見どころを伝えています。

＜記者のひとこと＞
はっとするような眼差しに引き込まれる作品の数々。我が子にもぜひ見せてあげたいと感じました。

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