お店自慢の珈琲を瀬戸内海の絶景と共に♪

『壱枚乃絵　海辺のテラスカフェ 赤穂店』に行ってきました　赤穂市

赤穂市の丸山ビーチリゾートにある『壱枚乃絵　海辺のカフェテラス』に行ってきました。

たつの市にある自家焙煎珈琲「壱枚乃絵」の姉妹店である同店は、赤穂が地元のオーナーさんの“たつのが山なら赤穂は海”という思いからオープン。瀬戸内海の穏やかな海の色と波の音を聴きながらいただくメニューは、どれもオーナーさんの拘りが詰まっています。
「ミックスベリー」1,250円（税込）
今回は人気の「ミックスベリー」のパンケーキをいただきました。

舌の上でしっかり主張した後、口の中で溶けてしまう感覚は、しっかり焼けているのにまるで生のよう。パンケーキ自体は甘さ控えめで、添えられたバニラアイスの濃厚な味とあっさりした生クリームと調和して、このボリュームでもぺろりと食べられます。ベリーの甘酸っぱさがアクセントになっているのもいいですね。
「壱枚乃絵ブレンド」530円（税込）
そして、「壱枚乃絵」といえば、やはり珈琲は外せません。

まず湧き上がる香り。口に含んだ時のほのかな酸味と旨味があり、嫌な苦みがなく珈琲本来の深い味わいで、スッキリしていて飲みやすいです。

看板のモチーフにもなっているコーヒー豆は、厳選された味を龍野店で焙煎しています。

自宅でも楽しめるようにレジ横でも販売されています。ちょっとした贈り物にも喜ばれそうですよね

6月から9月ごろまでは「パンケーキ」に変わり「極上かき氷」がスタートします。どれもシロップに拘った自信作だそう。※かき氷は開店時間よりオーダーできます。

「このお店は景観が魅力的なイメージですが、料理や珈琲も自信をもって提供しています。若い人だけじゃなく、年配の方や男性の方にも、ふらりと立ち寄ってゆっくりした時間を過ごしてもらいたいです」と語るオーナーさん。

午後からは混みあうので、狙い目は午前中の時間がゆっくりできるそうですよ。

人気のテラス席だけではなく、店内からもオーシャンビューが楽しめるのも嬉しいポイント。店内の両端には現オーナーさんが飾りたかったという、かつての創業オーナー夫妻の絵も飾られており、景色と共に癒してくれます。

今後はカウンター席も使用したいと語るオーナーさん。実はそこからの景色が一番きれいなんだとか。

雨上がりには海に虹がかかり、それは美しい光景が広がるそう。「珈琲をすすりながら雄大な景色を眺めていると、海からパワーをもらえて毎日頑張れる」というオーナーさんの言葉も納得です。

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