フレッシュな神戸産トマトが駅のホームで買える！

谷上駅のホームで「神戸スイーツトマト」の自販機を発見　神戸市北区

谷上駅（神戸市北区）のホーム上に「トマト」の自動販売機が設置されていることをご存知ですか？？

電車を待っている間に、北区有野町で農園を営む『六甲ファーム』が栽培している「神戸スイーツトマト」を、1パック 300円で購入することができるんです。
「神戸スイーツトマト 赤ラベル」300円
「神戸スイーツトマト」とは、その名の通りスイーツのような甘さが特長のブランドトマトで、旬の時期（2月～）には糖度が10度を超えるそう。※普通のトマトは5度前後。

甘さの秘密は栽培方法にあり、トマトの水分の吸収に負荷を与える「アイメック®農法」によって、糖度と旨みがぎゅっと詰まった高糖度・高栄養価なトマトに育つのだとか。
（左）赤ラベル【販売時期：2月中旬～6月下旬】、（右）白ラベル【販売時期：12月上旬～2月上旬】
味わいは収穫時期によって変わり、2月中旬頃から6月にかけて出荷される「赤ラベル」は、時間をかけて育てることで凝縮された甘みを堪能することができます。

12月上旬から2月上旬にかけて出荷される「白ラベル」は酸味が少なく、すっきりとした甘さが楽しめるそうです。
六甲ファーム
自販機は谷上駅のほかに神戸電鉄鈴蘭台駅（改札前）と、ファームを運営するシマブンコーポレーション（神戸市灘区）の本社（シマブンビルBBプラザ内）にも設置されており、今後は市営地下鉄 三宮駅（改札前）でも販売予定。

※トマトは六甲ファームの直売所や大丸神戸店・須磨店・芦屋店でも購入可能です（販売場所によって内容量・価格が異なる場合があります）。

＜記者のひとこと＞
六甲ファームを運営するシマブンコーポレーションは、神戸に本社を置く鉄鋼関連の専門商社。トマトの栽培は、社員寮の跡地の有効活用をきっかけに始めたそうで、現在は神戸スイーツトマトを使ったレトルト食品（トマトソース、トマトカレーなど）の販売まで行われています！

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