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阪神間の文化からひもとく珈琲の世界
大手前大学・さくら夙川キャンパス シンポジウム「珈琲で語り合う人・文化・地域の交流」西宮市
大手前大学さくら夙川キャンパス(西宮市)にて、「大手前大学 交流文化研究所」によるシンポジウム『珈琲で語り合う人・文化・地域の交流』が3月4日に開催されます。参加無料・申し込み受付中。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
人々が魅せられる珈琲の魅力とは一体何か?阪神間という特有の文化圏を持つ夙川で、様々な分野から珈琲について語り合うイベントです。
大正時代から昭和初期にかけて“阪神間モダニズム”と称されるモダンでハイセンスな生活文化が根付いてきた歴史を持つ阪神間。大阪からは実業家が移住し、また神戸からは異国の文化がもたらされ、ハイカラなファッション、独特の様式美を有する建築や時代を先取ったライフスタイルなど、特有の文化性を積み重ねてきました。
そして珈琲もまた、ハイカラでモダンな食文化の象徴として、阪神間の生活文化を形成。今や第三の珈琲ブームの立役者とも言われるスペシャルティコーヒーも定着し、コロナ禍によって自宅での焙煎やドリップにこだわる人々が増えているとも言われます。
シンポジウムには大手前大学建築&芸術学部の教授陣やUCCコーヒー博物館館長などのパネリストが登場。コーヒーブレイクを挟みつつ珈琲の魅力について考える内容です。
<記者のひとこと>
夙川は本当に素敵なコーヒー屋さんも多くて、街にコーヒー文化が溢れていますよね♪普段何気なく口にするコーヒーの歴史や、阪神間で培われてきたコーヒーカルチャーについて深く知ることができるすてきな機会です。
詳細情報
- 開催日
- 2023年3月4日(土)
- 場所
- 大手前大学 さくら夙川キャンパス CELLフォーラム
(西宮市御茶家所町6-42)
GoogleMapで探す - 時間
- 13:00〜17:30
- 申込
- 専用フォームより受付中
※申し込みの締切は3月3日まで(先着100名)
※申込の方にはお知らせメールが送られます
※会場では新型コロナウィルス対策(マスク着用、手指消毒、体温測定、フィジカルディスタンス)にご協力をお願いします