普段は立ち入り禁止の屋上を特別に開放！

神戸税関「広報展示室/屋上開放」神戸市中央区

多くのドラマや映画のロケ地としても使用されている神戸税関庁舎（神戸市中央区）で3月5日、特別イベント「広報展示室/屋上開放」が行われます。入場無料。
神戸税関（KIITOとともに）
税関150周年記念事業として企画された同イベント。『連続テレビ小説　まんぷく』や、『海賊とよばれた男』をはじめ、映画やテレビ番組などのロケ地としても知られる同施設の、通常は立ち入ることができない屋上が開放されるほか、見て・遊んで・学べるをテーマにした「神戸税関広報展示室」も併せて開放されます。

神戸税関は、1927（昭和2)年に竣工した庁舎を保存・活用しながら、船をイメージした現在の庁舎が1999（平成11）年に竣工し、昔の重厚なスペースと現代の建築が違和感なくマッチングされています。

広報展示室には、不正薬物やけん銃などの密輸手口の展示に加えて、商標権侵害物品のホンモノ・ニセモノをあてるゲームコーナーや金属探知機の体験コーナーも。
屋上テラス
また当日は同施設向かいにあるデザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）で、普段は見ることができないクリエイターの仕事を見学できるイベント「オープンKIITO 2023」も開催されています。

当日参加可能なワークショップなども多数行われるそうですよ！
屋上

＜記者のひとこと＞
趣のある佇まいが魅力あふれる神戸税関♪展示室は体験コーナーもあり、「楽しんでいただけること間違いなし！」とのこと。楽しみながら学べそうですね！

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