カンガルーの赤ちゃんのつぶらな瞳にメロメロ!
ベビーラッシュを迎えている『神戸どうぶつ王国』へ行ってみた 神戸市中央区
老若男女問わずに人気の施設『神戸どうぶつ王国』(神戸市中央区)は、ベビーラッシュを迎えています。今年1月と2月初めに公開された「アンゴラウサギ」と「カンガルー」の赤ちゃんを一目見ようと、施設にお邪魔してきました。施設を初めて訪れた記者が、その魅力を改めてレポートします! [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
訪れた日はあいにくの天気にも関わらず、施設内は家族連れや学校行事で訪れた子供たちでいっぱい!中でも特に注目を集めているのは、北フロアの「コンタクトアニマルズ」エリアで見られる「アンゴラウサギ」の赤ちゃんです。
8匹は2022年の12月に誕生し、2月3日に公開が始まったばかり。「イングリッシュアンゴラ」という種類で、顔や耳のふわっふわな毛が特徴です。8匹がかわいく並んで食事をする姿に、記者も思わず悶絶…。
今後、半年から1年をかけて大人の大きさに成長していくんだとか。このまますくすくと成長してほしいですね!
午前11時。「アンゴラウサギ」の展示スペース横には大きなエプロンをつけた飼育員さんの姿が。中からひょいっと顔をだすのは…
去年7月に誕生したカンガルーの赤ちゃん『コゴロー』です!
コゴローは母親の袋から顔を出す予定日より前に袋から出てしまったため、現在スタッフが母親代わりで飼育中!1日2回、こうしてスタッフのエプロンの中から顔を出す様子を見学できるんです。見学していた子供たちからも思わず歓声が上がるかわいらしさ。みんなメロメロになっていましたよ~!(現在は屋外の「カンガルーファーム」で見ることができます)
ほかにも施設には「スナネコ」や「マヌルネコ」などの人気の動物がいっぱい!かわいらしい自然な姿が見られます。
中でも記者のお気に入りは多種多様な生き物を展示している「熱帯の森」。訪れた時間はスタッフが「ミナミコアリクイ」が食べるエサを設置していました。
足を踏み入れると、「いったいこの鳴き声はどの鳥のものなんだ?!」と思ってしまうほどたくさんの鳥たちが。お客さんがカラフルで自由な鳥たちを、熱心に写真撮影をする姿がとても印象的でした。
その姿はお客さんが歩く通路にも。ふと横を見るとそこには動物。こんなに普通に、園内に溶け込めちゃうんですね…。
また3月17日には二ホンリスの新エリア「リスの森」も誕生します。この後も終わらない「ベビーラッシュ」への期待を込めて…動物たちのますますの成長に注目です!
詳細情報
- 場所
- 神戸どうぶつ王国
(神戸市中央区港島南町7丁目1-9)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 平日 10:00~16:00
土日祝 10:00~17:00 - アカカンガルー『コゴロー』の公開時間
- ①11:00~12:00
②14:00~15:00
※「カンガルーファーム」で見学可 - 入園料
- 大人(中学生以上)1,800円(3月からは2,200円)
小学生 1,000円(3月からは1,200円)
幼児(4歳・5歳)300円(3月からは500円)
シルバー(満65歳以上)1,300円(3月からは1,600円) - 休園日
- 木曜日
※祝日・春休み期間は営業 - TEL
- 078-302-8899