期間限定!イタリアンのシェフが提案する洋食
『RISTRATTORIA filo.(リストラットリア フィーロ)』に行ってきました 神戸市須磨区
人気イタリアンが期間限定で洋食屋さんに変身している?!と聞いて、さっそく行ってきました。『RISTRATTORIA filo.(リストラットリア フィーロ)』は「須磨海浜公園」駅から徒歩約5分の場所にある本格イタリアンです。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
イタリアでの修行経験を持つオーナーシェフとその右腕シェフ、パティシエである奥様を中心としたメンバーで運営する同店。普段はピザ、パスタをメインとするイタリア料理店ですが、現在、平日は洋食屋『filo亭』として営業しています。
須磨海浜水族園のリニューアルオープン(2024年3月予定)までの期間限定なのだそう。
“期間限定の洋食屋”といってもメニューは本格的です。低温調理で柔らかい「ポークソテー」、2尾の大きな海老+花海老ミニコロッケ付きの「有頭海老フライ」など、どれも魅力的。今回は、人気の「ハンバーグ」をいただきました。
大きなハンバーグにツヤツヤのデミグラスソースがたっぷりとかかっています。目玉焼きは濃い黄身の色が透けて見えます。上にはガーリックバターが。
フォークを入れると肉汁がジュワ〜!口当たりはふんわり柔らかなのですが、噛むと肉肉しくジューシー。粗挽き肉の食感をしっかりと感じることのできるハンバーグです。トロ〜リ目玉焼きと絡めると、これはもう至福のコラボ実現ですね。ふわっと香るガーリックバターもアクセントに。
付け合わせのポテトサラダも絶品。なめらかなポテトサラダに角切りのさつまいもと人参、さらに珍しいカリカリとした食感も。その正体を尋ねてみると、レンコンでした。
「付け合わせには旬の野菜を取り入れ、その時々で内容を変えています」とオーナーシェフの吉川さん。神戸市西区の新鮮な野菜を、自ら足を運んで仕入れているのだそうです。
こちらは「filo亭オムライス」。バターの効いたふわふわ卵が口の中でとろけます。デミグラスソースとの相性も抜群。お肉がごろっと乗っているのも嬉しいです。
「いろんな人に気軽にお越しいただけるようにしたくて」と吉川さん。イタリア料理店よりも価格帯を下げた“洋食屋”にすることで、これまで来店したことのない人たちにも気軽に立ち寄ってほしいと言われていました。
吉川さんは小さなお子さんを持つパパでもあります。「お子さんと一緒でも、ベビーカーでもどうぞ」とのこと、子どもと一緒でも気兼ねなく楽しめるのは嬉しいですね。
“イタリアンのシェフが提案する洋食”はリーズナブルなのに本格派。一見王道に見えますが、オリジナリティーが潜んでいて、ひとつひとつにこだわりを感じます。今しか食べられない洋食を、味わってみてはいかがでしょうか?
- 場所
- RISTRATTORIA filo.
(神戸市須磨区衣掛町5-3-9 クレアドル須磨2 101 )
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