企画展 『節句の人形』

　子どもの健やかな成長や幸せを願って飾られる雛人形や五月人形。西宮の白鹿記念酒造博物館では1月28日（水）から、そんな節句人形の数々を展示する企画展『節句の人形』が開催される。

　また、今回4回目となる「京都・丸平文庫（まるへいぶんこ）」所蔵の特別展覧には、幼い子どもの姿をうつした木彫彩色の稚児雛人形や、冠の高さまで含めると70㎝にもなる立ち姿の内裏雛が登場。小さくも優美で華やかな人形たちを間近で見学できる機会になっている。
　2月7日（土）14時からは展示物の解説を行う『ミュージアムトーク』も開催、入館料は一般400円、中・小学生200円。記念館・酒蔵館は共通券となる。

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