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冬のバーベキューのお供にお鍋はいかが?
地元企業と学生が加古川のご当地鍋を共同で商品化 明石市
明石市でバーベキューを活用したビジネスを行う企業「BBQ&Co」が兵庫大学の学生と一緒に加古川市の名物料理「恵幸川鍋」を商品化。2023年2月1日から明石市大蔵海岸のバーベキュー場で販売されています。
「恵幸川鍋」とは、加古川市の職員が生み出したご当地鍋。「エコでみんなを笑顔にする」というコンセプトのもと、地元の味噌、酒かす、野菜をふんだんに使った「地産地消」の鍋で、加古川市の新たな名物料理として注目され始めています。
企業とともに商品化に携わったのは、企業のインターンシップに参加した兵庫大学の3年生3人。
「冬のバーベキュー場利用者を増やすには」という課題に対し、SNSでアンケートなどを行った結果「冬といえば鍋」という意見が多数寄せられたため、大学のある加古川市のご当地鍋を商品化しました。
調味料や薬味などを工夫したほか、酒粕の滑らかな甘みも活かして「煮炊きするほど、より美味しくなる特製味噌鍋」に仕上がっているそう。
「恵幸川鍋」は1人前3,600円(来園料含む)。明石市大蔵海岸にあるバーベキュー場「ZAZAZA」で2023年2月28日まで販売されます。
<記者のひとこと>
寒い冬でも鍋を食べればあったまる!鍋は冬のバーベキューにもってこいの料理ですよね。地元の学生ならではのアイデアで作られた鍋を家族や友達と外で囲めば、話に花が咲くこと間違いなし!
詳細情報
- 販売期間
- 2023年2月1日(水)~28日(火)まで
- 販売価格
- 1人前 3,600円(税込・来園料含む)
- 販売場所
- 大蔵海岸BBQ ZAZAZA
(明石市大蔵海岸通1丁目 大蔵海岸海峡公園内)
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