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今再び注目されつつある1950-70年代のライフスタイルをふり返る 

特別展示 1950-70年代の阪神間スタイル

 ファッションや服飾など服に関連した展示を行う『神戸ファッション美術館』で1月17日(土)から『特別展示 1950-70年代の阪神間スタイル』が開催される。

 第二次世界大戦以前から都会的、文化的な発展を遂げた地域として知られる大阪-神戸の阪神間。戦後の混乱を脱して生活が落ち着いてきた頃、洋裁学校や洋裁教室も相次いで開設され、洋裁指導者やデザイナーにより欧米の流行を敏感に取り入れながら、鮮やかなファッションのスタイルを生み出してきた。やがてパリファッションとの衝撃的な出会いの後、アイビー、ミニスカート、ヒッピー、フォークロアなどのムーブメントが次々と生まれた。
 この特別展示では、田中千代、原田和枝、上田安子、石津謙介、コシノヒロコをはじめとする、阪神間から時代をけん引してきたデザイナーたちの作品、百貨店と海外のメゾンとの連携で生まれたドレスなどが集結。ファッションにおける阪神間の特性を紹介するとともに、服飾小物やヘアメイクの史料により、今再び注目されつつある1950-70年代のライフスタイルをふり返る。

 また、同日より特集展示「衣服にできることー阪神・淡路大震災から20年」も同時開催。厳しい環境から身を守ることに重点が置かれる災害時のファッション。「家をなくしてしまったとき、人を最後にプロテクトするのは服になる」というコンセプトのもとに生まれた衣服[FINAL HOME]誕生後、ファッションデザイナーとしての使命を軸にファッションと社会や環境との関係性を考察する作品を発表する津村耕佑。また、アートプロジェクトと衣服を通じて「幸せに生きるきっかけ」を提案する衣服造形家・眞田岳彦が災害等の心傷の緩和を目的に制作をする「Prefab Coat」シリーズを紹介する。本展のために神戸の人々の声を参考にした新作「Prefab Coat Rice KOBE」も展示予定。

写真

詳細情報

開催期間
2015年1月17日(土)~4月7日(火)
10:00~18:00(入館は17:30まで)
会場
神戸ファッション美術館
〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1
TEL 078-858-0050 FAX 078-858-0058
休館日
水曜日、1月8日(木)~16日(金)、2/12(2/11は開館)
入館料
一般500円、小中高65歳以上250円
※特別展示・特集展示・ベーシック展示あわせて
主催
神戸ファッション美術館
協力
石田洋服店、石津事務所、上田安子服飾専門学校、株式会社 クラブコスメチックス、神戸ファッション専門学校、株式会社ヒロココシノ、専門学校 田中千代ファッションカレッジ、廣瀬忠子、株式会社マキシン、株式会社 マリークヮント コスメチックス、株式会社マンダム、武庫川女子大学
後援
Kiss FM KOBE、繊研新聞社
展示協力
大阪樟蔭女子大学
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Kiss PRESS編集部

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