このイベントは終了しました。
市内外から出品された芸術作品が川西市に集結!
芸術の祭典「第31回 川西市展」川西市
市内外から出品された作品が集まる「川西市展」(主催:川西市)が1月31日から2月4日まで開催されています。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
今年で31回目を迎える同展は、芸術分野で市内・外を問わず広く参加してもらい、市民文化を高めようと開催している美術展。市内外を問わず洋画・日本画・書・立体・工芸・写真・現代美術の7部門で公募された作品の中から、入選作品が展示されています。
「青木賞」には書部門から『劉長卿 詩(りゅうちょうけい うた)』(和田 掃花〈わだそうか〉)が、「平通賞」には日本画部門から『深雪の美山(しんせつのみやま)』(増田 史男〈ますだふみお〉)が、「川西市美術協会賞」には写真部門から「ロープ」(三吉 孜〈みよしつとむ〉)が選ばれました。
同展の特徴的な点として、現代美術部門を設けていることが上げられます。
これは、現代美術家で宝塚大学名誉教授でもある嶋本昭三氏が特別賞審査員を務めておられた頃、出品作品に現代美術的なものが年々増加したこともあり、平成19年度に洋画部門から独立させて新たな部門としたことによるそうで、近隣市町の市展ではあまり見られない部門となっています。
<記者のひとこと>
今年も256点と市内外から多くの作品が集まりました。美術を愛する人々の創作活動の成果を発表する場があることはとても良いことですね。ぜひ現地でご覧ください。
詳細情報
- 開催期間
- 2023年1月31日(火)〜2月4日(土)
- 場所
- キセラ川西プラザ
(川西市火打1丁目12-16)
GoogleMapで探す - 時間
- 10:00〜17:00(最終日は15:00まで)
- 観覧料
- 無料