ちっちゃなバーガーやシェフこだわりの新たな“神戸の朝ごはん”

神戸メリケンパークオリエンタルホテルの朝食ブッフェで味わうおすすめメニューPR

神戸メリケンパークオリエンタルホテル（神戸市中央区）の「テラスレストラン サンタモニカの風」で昨年リニューアルした朝食ブッフェ。前回記事に引き続き、今回は新登場のメニューについて詳しく紹介します。


まずはライブキッチンで提供される、かわいい手のひらサイズの「肉厚ビーフバーガー」。パテやバンズは焼きたてアツアツ、チーズソースやケチャップ、変わり種では「トリュフソース」などから自分で好きなソースを選んでオリジナルのミニバーガーが作れます。

写真を見ていただいただけでもジューシーさが伝わるのではないでしょうか。ぱくりと頬張るとお肉の旨味がじゅわっと広がる本格的なおいしさ！しかもこのサイズなのでぺろりと食べられてしまいます。男性や食べ盛りのお子さんなら2つ3つと食べられそう。味もカスタムできるので、トリュフソースで贅沢な味わいにしたり、ブッフェコーナーの野菜やベーコンなどを追加で挟むこともできますよ。

クロワッサン生地のワッフル「クロッフル」も新メニューで登場。ポーチドエッグに4種のチーズソースをかけていただきます。カリカリベーコンに卵がとろり、サクサク生地と相性も抜群です。

神戸に来たからには食べたい「ご当地メニュー」も多数ラインナップしています。「淡路産玉ねぎのドフィノワ（じゃがいもグラタン）」は、玉ねぎの甘さとじゃがいものホクホク感を堪能できる優しい味わい。

「神戸ポークのカツレツ」は、お肉の厚みにびっくり！せっかくなのでオリジナルカレーに合わせてカツカレーにしてみました。カレーと一緒に食べても衣がカリカリで、ボリューム感はありながらもしつこくないカツレツに仕上がっていましたよ。

朝から食べられるのが嬉しい、「瀬戸内産魚介のブイヤベース」は取材時も人気の一品になっていました。補充されたところを狙って（ブッフェあるあるですよね）一掬いしてみました。魚介の旨味がたっぷりのスープは、少し冷える朝にもほっこりできるおいしさでした。

洋食だけではなく、ぜひおすすめしたいのが丹波篠山の黒大豆味噌を使った「神戸ポークの豚汁」です。丹波篠山の黒大豆というと高級品なイメージがあるのは筆者だけではないはず…その中でも特に品質が優れた黒大豆をお味噌として使っているそう。神戸ポークを中心に具材もたっぷりで、黒大豆独特のコクがあっておいしい。薬味に粉山椒をふりかけると風味が増して、さらに深みのある味わいになりました。

どれもおいしかったですが、やはり肉厚ビーフバーガーと黒大豆の豚汁はおいしさのインパクト大！ミニバーガーは焼きたてを提供することにこだわっているため、列になってしまうこともあるそうですが、並んでも食べる価値のある一品だと思いました。

兵庫の名産たっぷりのご当地メニューを堪能して、改めて神戸の街を観光してみる。そんな地元愛たっぷりの朝もいいかもしれません。

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