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歴代の姫路城主が信仰 男山八幡宮の厄神祭と同時開催
姫路文学館「第14回 如月まつり」姫路市
姫路文学館(姫路市山野井町)で2月18日・19日の2日間、「第14回 如月まつり」が開催されます。入館無料。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
同館東隣には、歴代の姫路城主が信仰したと言われている男山八幡宮があります。同イベントは、その厄神祭と日を合わせて毎年行われているもので、当日は館内が無料で開放されるほか、古本市やクイズラリー、展示ガイドボランティアによる常設展の説明なども行われます。
現在、同館では兵庫県揖保郡太子町生まれの歌人・安田青風をテーマにした企画展「没後40年記念 歌人安田青風展」も開催。
わずか14歳にして小学校の准訓導(教員)となって間もなく短歌を作り始め、87歳で亡くなるまで、70年以上にわたり歌とともに生涯を送った青風の、人生の遍歴と味わい深い歌の魅力が紹介されています。
また常設展には、姫路城と城が建つ姫山をめぐる物語や歴史の一場面を、古代から現代にいたるまで、ドラマ仕立ての映像や資料、グラフィックなどで辿る「姫路城歴史ものがたり回廊」や、播磨ゆかりの文人たちの残した印象的な言葉や、その人生と出会える「「ことばの森 展示室」などを鑑賞することができます。
同館では「冬のひとときにぜひ文学館へお立ち寄りいただき、播磨ゆかりの文学や文人たちとの出会いをご堪能下さい」とコメントしています。
<記者のひとこと>
企画展含め、全館無料のまたとない機会。
ぜひ足を運んで、のんびりと文学の時間に浸りたいなと個人的には思います♪
詳細情報
- 開催日
- 2023年2月18日(土)・19日(日)
- 時間
- 10:00~17:00
- 場所
- 姫路文学館
(姫路市山野井町84)
GoogleMapで探す - 入館料
- 無料
- 問い合わせ
- 姫路文学館
TEL 079-293-8228