大切な人にプレゼントしたい個性豊かなチョコレート
ビーン・トゥ・バーチョコレート専門店『ICHIJI(イチジ)』へ行ってきました 芦屋市
JR芦屋駅南口の真ん前にある、以前から気になっていた高品質チョコレートを扱うBean to Bar Chocolate(ビーン・トゥ・バーチョコレート)専門店『ICHIJI(イチジ)』へ行ってきました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
近年、美や健康に敏感な人たちが体にいい食品として積極的に取り入れているチョコレート。特にカカオが70%以上含まれる“ハイカカオチョコレート” には、カカオポリフェノールが豊富に含まれ、アンチエイジングや動脈硬化の予防、便通の改善などの効果が期待されています。
<ビーン・トゥ・バーチョコレート>とは、カカオ豆本来の味わいや香りを楽しめるよう、チョコレートができるまでの全工程を自社工房で管理し製造したものを言うそうです。同店では、豆の仕入れ→選別→焙煎→粉砕→調合→成形まで全て手作業で行っています。
扱うチョコレートの産地は4カ国で、全て70%以上のハイカカオチョコレート。ハイチ、トリニダード・トバゴ、タンザニア、ガーナ‥コーヒーの産地?と思ってしまいそうですが、まさに!好みのコーヒーを選ぶように、チョコレートも収穫した場所によって味や個性はさまざまなのだとか。
チョコレートの特徴を記したカードを見ながら食べてみると、「ハイチ」はフルーティな酸味、「トリニダード・トバゴ」はひのきのようなウッディな香り‥なるほど、確かに感じます!上手く説明できなくても、説明を読むと納得できて、なんだかわかったような気分になれて楽しい♪
店内のカフェスペースでいただく専門店のホットチョコレートはやっぱりおすすめ。想像していた重さはなく、さらっとした味わいなのに最後まで飲むとしっかり満足感があります。いつまでもお腹に残らない感じは嬉しいですね。
「ワインのように違いのおもしろさを楽しんでください」と、オーナーの伊知地さん。初めて食べたビーン・トゥ・バーチョコレートの味わいに衝撃を受け、自分でチョコレートを作ってみたことがオープンのきっかけになったのだそう。
試行錯誤を経て、今ではクッキーやテリーヌ、カカオ豆を使ったスパイスなどオリジナル商品の展開も。定番のチョコレートは試食ができるので、いろいろ試して納得したものを購入できますよ、とのこと。
こんなにも味や香りの違いがあるなんて驚きました。奥が深くて、美味しくて、健康にもいい‥バレンタインギフトにもぴったり。大切な人に食べてもらいたいチョコレートです。
- 場所
- Bean to Bar Chocolate専門店 ICHIJI(イチジ)
(芦屋市業平町1-20 )
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