新年の食卓が賑やかに　ウィンターキャンペーンも

平磯海づり公園「正月用活魚直売会」神戸市垂水区

12月30日と31日、平磯海づり公園（神戸市垂水区）で毎年恒例の「正月用活魚直売会」が開催されます。同イベントのみの参加であれば入場は無料。

お正月に縁起物の海の幸を楽しんでいただきたいという思いから毎年行われている人気イベントで、当日はマダイ・ヒラメ・サザエ・ナマコ・ブリ（半身）・カンパチ（半身）といった活魚（生きた魚）がその場でしめて販売されます。

同園は、瀬戸内海に面して東西1400メートルに広がる釣台に高さ80センチの柵が設けられおり、小さな子どもも安心して釣りを楽しむことができると、釣り好きからファミリーまで幅広く親しまれています。年末は31日まで無休で営業され、2023年は1月4日からの営業です（1月5日は定休日）。

また現在、ウィンターキャンペーンとして平日の割り増釣り料と割り増駐車料金が無料となるサービスを実施。1日中ゆっくりと釣りを楽しむことができそうです（12月29日～31日を除く）。

同園では「活きたタイをその場で〆ますので、年末年始は新鮮な海の幸を楽しんでいただけます」と参加を呼び掛けています。

＜記者のひとこと＞
淡路島や明石海峡大橋を眺めながら釣りを楽しめる同園。ファミリーにとっては、水族館とはまた異なる形で生きた魚を目の当たりにできる良い機会にもなりそうです♪

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